2021年4月25日(日)から1泊で、広島県安芸高田市美土里町にある「OutdoorFun Camp Field(アウトドアファン キャンプフィールド)」に行って来ました。
前日の土曜日は、姫様とボクが通う小学校の参観日だったため、月曜日が振替え休日。だから、「土日」ではなく「日月」でキャンプに行けます!もちろん私も、こどもに合わせて仕事をお休み。
こちらは「ほととぎす遊園」がリニューアルされて、2020年にオープンした話題のキャンプ場です。
「ほととぎす遊園」は私も訪問を検討したことがあるのですが、その時はもう少しだけ先にある「香六ダム公園キャンプ場」を優先。
さすがに「ほととぎす遊園」は寂れた感じが、ファミキャンには少し怖かった(^^;)
そんなことで伺う前にリニューアルが決定、ということです。2020年9月、地元の新聞でも大きな記事で紹介されていました。もともと市有ですが、キャンプ場利用者が減少したため、民間企業に施設を貸し出すことになったらしい。
新しい運営者は、「大鬼谷オートキャンプ場」や「道の駅たかの」の運営にも携われた方が設立をされた会社。
「大鬼谷オートキャンプ場」は我が家も伺ったことがある、広島県を代表する大規模かつ高規格のキャンプ場です。ツリーアドベンチャーやMTBコース、渓流釣りなどのほか、場内に露天風呂まであります。
さすがに一部の設備は老朽化が見られるとは言え、清掃・管理は徹底されており、初心者にもとても利用しやすいキャンプ場だと思いました。そんな高いレベルの運営に携われた方がリニューアルを手掛けられるということで、オープンを楽しみにしていました。
確かに、似ているところが幾つかあります。
・電源なし、電源付き、流し台付きが選べるサイトバリエーション
・温水が出る炊事棟
・近い日程での複数、重複予約の禁止
・アーリーイン、レイトアウトは1時間単位で精算
ほら、キャンプ場マップの作りも似ていますw
さらに、HPの「ご利用上の注意」の記載。
「自然を体感し、純粋にキャンプを楽しんでいただくお客様向けのキャンプ場です。飲んで騒いだり賑やかに過ごすのが目的の方には多少窮屈に感じると思いますので、おすすめできません」
夜の静粛時間については、「大鬼谷オートキャンプ場」では入場時に注意書きを交付のうえ、口頭で説明をされていましたから、その精神を引き継がれているようですね。
これは期待できます!(勘違いでした…)
そして、2021年3月28日。
「アウトドアファン キャンプフィールド」の目玉サイト、湖畔エリアの5サイトとコテージ「湖畔の小部屋」が、4月23日(金)から利用開始になるとの発表がありました。
早速、HPから予約を入れました。それも前述の通り、4月25日の「日曜日からの1泊」なら場内取材もしやすそう!
しかし、5サイトあるにも関わらず予約受付日がすべて「△」になっているのは、きっとコロナ対策でサイトの利用数制限をされているからでしょう(勘違いでしたpart2)。
私が予約を入れると、すぐに「×」になりました。
「目先の利益」より「お客様の安全」を優先。
マスク美女のように、一方的に期待は高まるばかり。
快晴に恵まれた、2021年2回目のキャンプ。
広島市内にある我が家からは車で1時間弱と、とても近い。
ただ、チェックインは13時なので、中国自動車道「千代田IC」を下りてすぐの場所にある「道の駅 舞ロードIC千代田」に立ち寄りました。
■道の駅 舞ロードIC千代田
こちらは、広い産直市場「きたひろ市場」が人気。
屋外には多様な鮮魚も。
なお、屋上のモニュメントは8m×9mもあるらしいけど、
我が家のガリバー姫に掛かれば、ちっぽけなもんですよw
ここに立ち寄ったのは、こちらでの昼食がお目当て。
広くて綺麗なレストランです。
コロナウイルス感染症が拡大してから利用することがなかった、バイキング。ビニールの手袋をしてから、料理を取りに行くんですね。
よくある野菜中心の料理かと思いきや、エスニック系の料理もあり、とても美味しい!
ここは本当にお勧めです!!!実は、翌週には母を誘って5人で再訪しました(^^;)
※現在はコロナ対策のため、再び休業されています。
この先「アウトドアファン キャンプフィールド」までは、一般道で30分弱。キャンプ場がこんなに近いと、父ちゃんは楽だわ~。
実は、今シーズンに我が家が訪問を予定しているキャンプ場のなかで、ここは唯一「1泊¥5,000以上」の利用料になるのですが、高速代やガソリン代なども含めて考えれば、合計の支出は多くない。
リピート出来そうな、お気に入りのキャンプ場になれば良いなぁ。
おおっ、みんな見て見てーーーっ!湖が見えて来たよー!
ここを左折すると、湖畔エリアのようです。こちらは、あとのお楽しみ。
もう少し先に、看板が見えました。
到着ですね。
こちらの管理棟で受付けをしましょう。
■アウトドアファン キャンプフィールド
【施設概要】
・営業期間:通年営業
・定休日:シーズンカレンダー参照
・管理対応時間:9:00~17:00
・夜間緊急対応:無
・チェックイン:(キャンプ)13:00~18:00、(コテージ等)15:00~18:00
・チェックアウト:(キャンプ)8:00~12:00、(コテージ等)8:00~10:30
・アーリー/レイト:有※前日に申込み可
・デイキャン:10:00~16:00
・静粛指定時間:22:00~
・予約受付開始/方法:(キャンプ)4ヶ月前の月初め、(コテージ等)3ヶ月前の月初め/Web、TEL ※(デイ)1週間前/TEL
・サイト指定:不可
・現金以外の支払い:不可
・割引:無
・ペット:可※コテージ等不可
・ごみ処分:可(無料)
・レンタル:有
・販売:薪、炭、氷、消耗品など※2021年春販売開始予定
・酒類販売:無
・飲料販売:有(屋外自動販売機)
・飲食設備:無
・シャワー設備:有(¥100/3分)
・コインランドリー:無
・花火:手持ちのみ可(指定場所)
・遊具:滑り台など
・その他:遊歩道 ※湖での遊泳や釣りは禁止
【利用料】施設利用料+サイト料
■施設利用料
・大人(高校生以上):¥650/人
・小人(3歳~中学生):¥450/人
■サイト料(3シーズン料金制)
※バリューシーズン料金のみ記載。レギュラーシーズン(土日など)は+¥700、ハイシーズン(繁忙期の土日、GW、お盆など)は+¥1,100。
<参照:シーズンカレンダー>
■スタンダードサイト(電源なし/電源付き/流し電源付き)最大40区画
¥2,000/¥3,000/¥3,500/泊・張(~6名)
■せせらぎサイト(電源なし/電源付き)最大8区画
¥2,200/¥3,200/泊・張(~6名)
■湖畔サイト(電源なし/電源付き)最大6区画
¥2,500/¥3,500/泊・張(~6名)
■ソロサイト(電源なし/電源付き)3区画
¥2,500/¥3,100/泊・張(~6名)
・デイキャンプ(コテージ等はデイ利用不可)
¥850(テント1張、車1台、~6名)シーズン共通料金※¥1,000で、電源利用可。
・ログコテージ 4棟:バリュ‐:¥14,000/レギュラー:¥16,500/ハイ:¥18,200(~5名)
・ログキャビン 2棟:バリュ‐:¥12,500/レギュラー:¥15,000/ハイ:¥16,700(~5名)
■追加料金
・アーリー/レイト:(キャンプ)10:00~15:00:¥450/h、(コテージ等)11:00~14:00:¥1,100/h
・自動車:¥1,100/泊・台
・二輪車:¥350/泊・台
・テント:¥850/泊・張
<参考>
我が家(夫婦+小学生2人の4人家族)の場合※4/25(日、レギュラーシーズン)に、湖畔サイト(電源なし)に1泊(¥650×2)+(¥450×2)+¥3,200(¥2,500+¥700)=¥5,400
【キャンセル料】7日前~4日前:30%、3日前~前日:50%、当日・不泊:100%
【周辺環境】
・コンビニ:ローソンポプラ高田インター店(車で約13分)
・スーパー:Aコープみどり店(車で約9分)
・温泉施設:神楽門前湯治村(車で約13分)
・観光施設:土師ダムサイクリングターミナル、テージャスランチ、大狩山砂防ダム公園ウォータースライダー
■最新情報や概要詳細はこちらでご確認ください
管理棟の近くにゴミステーションがあります。
ゴミは8分割(引取り無料)。燃えるゴミは引違戸の中へ。袋の指定はありません。
その他のゴミは隣の指定場所に。
また、道路向かいにはトイレ棟とシャワー棟があります。
右がトイレ棟、左がシャワー棟。最近はめっきり見かけなくなった公衆電話も。テレホンカードが懐かしいですね。
まずはトイレ。完全にリニューアルをされたらしく、とても綺麗!
個室は2ヶ所とも洋式で、暖房便座付き。
隣のシャワー棟も綺麗。バスマットがドアに掛けてあるところも素敵w
ただ、3分100円と安いんですけど、水圧が低いうえにストップボタンがないので、かなり使いにくかった。100円玉は是非多めにご準備ください。
今回はここまで。
次回から、「湖畔サイト」「せせらぎサイト・ソロサイト・ログコテージ、ログキャビン」「スタンダードサイト」の3回に分けてご紹介します。
次回は、湖畔サイトのご紹介です。お楽しみに。
(ボクのライトと月光)