2022年4月。我が家のファミリーキャンプは、いよいよSEASON7に突入ですが、その前に、昨年迄に訪問しながら未報告のキャンプ場がなんと6ヶ所も...。サボリスギ
そこで、しばらくは恒例の「想い出のキャンプ場シリーズ」を交えながらご紹介して参ります。
まずは1ヶ所目。
2021年8月に、山口県岩国市錦町にある「須川家族村オートキャンプ場」に行って来ました。
閑静な山あいを縫うように流れる綺麗な宇佐川で、川遊びができることで有名なキャンプ場ですね。
我が家も真夏の超繁忙期に行って来ましたので、その様子を報告いたします。
ロンドン郊外にある我が家からは、一般道を通っておよそ1時間30分。
県道434号線のうち1km程度(マップ上で「三原ファーム」の辺り)の道路拡幅工事が未完成のため、対向車との離合が困難ですが、これはキャンプ場に向かう時にはよくあることですよね。
対向車との出会いは、おみくじのよう。
「旅行(たびだち) 思わぬ出会いあり」
こんな時には、迂回される方が良いかも...。
でも実際には、なかなか素敵な出会いはないもの。対向車と確実に出会うには、マッチングアプリがお勧めです!
みんな大好き「岩倉ファームパーク」から、およそ40分。何の出会いも無いまま、到着しました。
川側に左折。
おおっ、良い雰囲気ですよ~。
入ってすぐの左側に管理棟がありました。受付けをしましょう。
■須川家族村オートキャンプ場
【施設概要】
・営業期間:通年(11~2月は要確認)
・定休日:無
・管理対応時間:9:00~18:00
・夜間緊急対応:有(電話)
・チェックイン:12:00~17:00
・チェックアウト:~11:00(手続き不要)
・アーリー/レイト:9:00〜/〜14:00(¥1,000)、~17:00(¥2,000)
・デイキャン:有(12:00〜17:00/¥2,000/6人まで)1人追加¥300
※コテージは12:00IN~翌11:00OUT。レイト:~14:00(¥1,500)、~17:00(¥3,000)。デイ利用:有(12:00~17:00/¥3,000/6人まで)1人追加¥500
・静粛指定時間:無
・予約受付開始/方法:通年/TEL
・サイト指定:可
・現金以外の支払い:不可
・割引:無
・ペット:可(リード必須)
・ごみ処分:不可(灰捨てのみ可)
・レンタル:有(テント¥2,000/泊、タープ¥1,000/泊、釣具、浮き輪、テーブルなど)
・販売:有(薪¥300、炭¥300など)
・酒類販売:無
・飲料販売:有(管理棟内)
・飲食設備:無
・シャワー設備:有(¥200/人)
・入浴施設:有(貸切の五右衛門風呂、¥1,500/1家族)※1日2組限定
・コインランドリー:有(¥100/回)
・花火:可(指定場所:特になし)
・遊具:川遊び、魚釣り、魚のつかみ取り、そうめん流し(¥500/1家族)
【利用料】
・オートキャンプ場 24区画:¥3,500/泊。※8、15、24番は¥4,000/泊(その他:29〜31番の3区画)
※サイト追加使用料(テント1張、駐車1台):¥2,500
※テント追加:¥2,500/張、車追加:¥500/泊、電源追加:¥500/泊、コードリール¥300/泊
・コテージ(エアコン無) 3棟:1番(定員4名、トイレ無)¥6,000/泊。2、3番(定員8名、トイレ有)¥6,500/泊。
※車追加:¥500/泊、電源追加:¥500/泊
<参考>
我が家(夫婦+小学生2人の4人家族、15番サイトに1泊+14時までレイト追加。そうめん流し追加)の場合 ¥4,000×1泊+¥1,000+¥500=¥5,500(税込)
【キャンセル料】無
【周辺環境】
・商店:ローソン六日市インター店(車で約15分)
・スーパー:サンマート六日市店(車で約16分)
・入浴施設:深谷峡温泉 清流の郷、雙津峡温泉 憩の家(いずれも車で約5分)
■最新情報や概要詳細はこちらでご確認ください
管理棟には、様々な物が置かれています。
手前は、お客様用の冷蔵庫と冷凍庫。
川遊びが出来るキャンプ場なので、やはり真夏が大人気。冷蔵庫や冷凍庫を貸していただけると助かりますね。さらに、電子レンジまで。
奥には、男女別のトイレ・シャワー室。¥200/回(時間の制限なし)。
車でおよそ5分のところに2つも温泉がありますが、川遊びの後などに便利ですね。
トイレは洋式で、暖房便座付き。
また、薪や炭の販売もされていますが、面白いのは夜間でも用紙に名前を記入のうえ、翌日払いで使うことができること。焚き火をしていて、「薪がもう少し欲しい」という時に便利ですね。
出入口付近にはアイスクリーム販売の冷蔵庫と、浮き輪などの空気入れ。
レンタルの釣竿もありました。
では、サイトも見ていきましょう。
今回は右側半分。①から赤矢印のように参ります。
まずは6番サイトが見えます。炊事棟の手前ですね。
木々に囲まれて、真夏でも涼しそう。炊事棟と管理棟のいずれも目の前にあるので、とても便利な場所ですね。
なお、管理棟は24時間開いているので、夜間もこちらのトイレが使えます。
隣の炊事棟。
その隣が5番サイト。カッコいいいですね。
ここから宇佐川を眺めることが出来ます。
管理棟の方を振り返る。
引き続き4番以降へ。
どこもとても広いうえに、植栽で適度に仕切られています。
キャンプブロガー以外、この辺りに来る人はあまりいないはずなので、静かに過ごせそうですね。
おじゃまんがmomozinくん。
一番奥にコテージ ⑴。
手前のスペースに駐車をするようです。
コテージという名称が付けられていますが、1室のみ、かつトイレやエアコンがない簡易的な建物なので、バンガローという感じですね。
ここでUターンをして、川に下りることが出来ます。川へのアクセスも良いですね。
ご紹介した「右側半分」は非常に良い雰囲気なので、個人的にはとても気に入りました!
ーーーおまけ情報ーーー
管理棟内の冷蔵庫横にある大きな水槽は、カブトムシの家。希望する来場者にはプレゼントをしていただけます。
お留守番の鹿之介(我が家の雄カブトムシ)に「彼女を連れて帰る」と約束した手前、良い娘さんにお嫁さんに来ていただきたかったのですが、管理人さん曰く「もうおらんかの~」。
管理人さんも一緒に土を掘って探してくださったのですが、一匹も居らず。時期が遅かったようです...。
鹿之介ゴメン。彼女は自分でマッチングアプリで探してくれ。
次回は施設紹介の後半、左半分のサイトやその他の施設をご紹介いたします。