ふっふっふ、今回も3連泊!
2日目は何も気にせず、思いっ切り遊ぶぞー!空元気の53歳。老体にムチ打ち、仕事以上に頑張ります。ハンモックには飽きたご様子。ゆっくりコーヒーを飲みたいところだが諦めよう。
やすませて 言ってはいられぬ ファミリーキャンプ
座右の銘を3回唱え、覚悟を決めて芝生広場に向かう。
「じゃあ…、行こうか」
いや、もう一本だけタフマンを飲んでから。
こちらが芝生広場の入園ゲート。キャンプ場利用者はすでに入園料を支払っているので、各サイトから直接広場と行き来できます。
おおっ!広い広い芝生広場の左側に、初めて見る看板を発見。
これが繁忙期にだけ出現するらしい、噂の「広場キャンプ場(特設キャンプサイト)」ですね(赤丸)!
野球やサッカーなど、とても多くのご家族が楽しまれている芝生広場の一部を拝借。ロープで仕切られていますが、人はもちろん、これではボールも出入り自由ですねw
焚き火台にサッカーボールが飛び込んで来る、ということがあるかもw
こちらは奥側から撮影をした、早朝の様子。
個別の区画はされていませんが、整然と2列に並ばれています。
奥(トイレ)側もロープで仕切られています。
ただ、その先は良い日陰になることもあって、日中はとても多くの来園者がサンシェードやレジャーシートを敷いて寛がれています。
来園者にとって「広場キャンプ場」は、さながらテントやキャンプギアの展示会場ですねw
キャンプ初心者やテントなどの購入予定の方には、参考になって丁度良いかも(^^)/
■広場キャンプ場(イベントキャンプ場)
・利用可能時間:9:00~翌16:30 ※繁忙期でも丸2日間利用可能
・サイト利用料:¥2,750/泊(テント1張、タープ1張) ※入園料は別途要。
・自動車の乗入れ:不可
・ペット:可 ※リード必須
管理棟、炊事棟、トイレ、(当然ですが)遊具のどこにも近くて、すごく便利な場所ですね!
神石高原ティアガルテン 芝生広場 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
実は知らずに来たんですが、今日はイベントを開催されているようです。ワークショップや飲食ブースもあって、楽しそう!これは、ラッキー池田。
そうそう、カープの「CCダンス」の振り付けは、ラッキー池田氏によるものなんですよ(^^)Ⅽ~
案内板に張られていたあるチラシを見て、昨夜からとても楽しみにしていたボク。
開演間近、駆け足でステージに。
現れたのは、そう!我らが広島県のご当地ヒーロー、「安芸戦士メープルカイザー」。もみじ饅頭を食べると元気が100倍になり、必殺技が使えるようになるらしい。
タフマンより、もみじ饅頭だったかーっ。
「黄金のもみじ饅頭」により悪者を退治したメープルカイザーを見届け、広場の散策へ。こちらの列は?
ジップラインをやっているようです(有料¥500/回)。今度は姫様の出番だ!
アタック チャンス(by 児玉清)
ハンター チャンス(by 柳生博)
ナウ ゲッタ チャンス(by 伊東四郎)
こんなにお手軽にジップラインが体験できるなんて、とにかく大チャンスです!
ところが、身長制限にかかり断念。仕方がない。丸大ハンバーグを食べて大きくなろう!
この際、わんぱくでも良いです…。
イベント開催に関わらず、常設の遊具はたくさんあります。ツリーデッキには、なんと図書館。
小さな図書館ですが、絵本などが約120冊。
なんと園内なら自由に持ち出し可能なので、テントや広場のベンチで読書タイムも。
アスレチック風のツリーデッキ。
自然木を利用したブランコ。こちらは3年前、6歳の可愛い姫様。まさに、ハイジの実写版💘
樫の木モック。
なんと、赤いトラクターまで。燃える男に限らず、子どもはなんでも興味津々。
このように芝生広場には小ネタ、ではなく遊具がたくさん。
さらに青丸のところには、ローラー滑り台やドッグランがあります。
そして、「水辺の遊び場」には、流れる水のボルダリング。
「滑って落ちたらどうするのよ!」
そんな親の心配を余所に子どもたちは大喜びなので、ぜひタオルを握りしめて見守ってください。
もし落ちたとしても、ドロ沼に少しはまるだけ。
キャンプ沼よりは抜けやすいと思いますよ(^-^)v
また、夏期はウォータースライダーが登場します(有料¥500)。
こちらは水着着用が必須なので、夏休みシーズンにはテントと一緒に水着もお持ちくださいw
どんなに飽きっぽい子どもでも大満足間違いなしのバリエーションだと思いますが、何と言っても一番人気は「宝探し」でしょう(有料¥300)。
指令書とマップを持って場内に隠された宝箱を探し、謎を解いていきます。無事にすべての宝箱を探し出し謎が解けた人には、豪華賞品が当たるかも!
祈って祈って~。
とても楽しいので、リピーターのためにコースをいくつか用意していただければ嬉しいです!
続いて、緑丸の「ムームーカフェ」でひとやすみ。
近くの牧場のジャージー牛やブラウンスイス牛のミルクで作られた、濃厚なソフトクリームが食べられます。
とても広い牧場には牛とヤギがいます。牛さんがのんびりw
ここはキャンプサイトにしないであげて欲しい。
ヤギには、
餌をあげることもできます。
この牛とヤギの間を抜けた先の「メイン会場」では、ワークショップと飲食のブースで賑わっていました。
まずは昼食に、神石高原牛の牛丼。うメェ〜〜🐐
姫様はけん玉が得意。急遽、けん玉検定を受験しました。先生に信じられないような技を見せていただき、帰宅後も練習をしていました。
頑張り屋さんなんです。
それにしても…、
どこも楽しい、何をしても気持ちが良い、何を食べても美味しい。ここはキャンプをしなくても、公園とイベントだけでじゅうぶんに楽しい1日が過ごせますね。
次回は、カフェやスノーピークショップが入る「マルクトプラッツ」や近隣のスーパー、遊び場のほか、もうひとつのキャンプ場「てんじくキャンプ場」のご紹介をします。
1泊¥550/張。自ら「訳あり」と銘打たれるキャンプ場です。
乞うご期待。