では、今回から3回に分けて、各サイトをご紹介します。
「花の駅せらオートキャンプ場」は、希望のサイトを選んでからWebサイト(なっぷ)で予約をする、という方法なので、少しだけ丁寧に。
まずは、❶のところ「やぎのふれあい広場」前から、赤丸のトイレへ参ります。
ちなみに、正面の丘の中腹に見える白いものは、「山頂から1段下エリア」の仮設トイレ(青丸)です。
こちらが赤丸のトイレ。手前が男性用で、奥の扉が開いている方が女性用。外に小さな流し台もあります。
CB積みで嫌な予感がしましたが、
中は全く問題ありません。
何より個室が洋式(暖房便座付き)なので、女の子チームからも「OK」を頂きました。
手前に駐車スペースがあり、夜間は照明が点いていたので、使いやすかった。何よりここは手動開閉式のゲートより手前というのが大きなポイント!
我が家は今回、山頂エリアのサイトを利用しましたが、トイレは車移動の上で、こちらを主にお借りしました。
なお、山頂エリアの仮設トイレは我が家は×。また、散歩ならともかく、トイレの為に山頂エリアからここまでは、我が家では歩けませんでした。
重要な赤丸トイレを確認後、赤矢印のように散歩。
このまままっすぐに行けば「山頂から1段下エリア」ですが、
途中から木道を通って、フラワーエリアへ下りました。
Uターンをしたところ、眼下にフラワーエリアが広がります。
花絵の現在の題材は、国内では世羅町と三原市にだけ生息をするという絶滅危惧種のチョウ「ヒョウモンモドキ」。
なんと、その手前が「車輛乗り入れ不可エリア」のEサイト(旧Aサイト)です。
E-1(上の写真ではA側の1)の横から、Eサイトを見る。
平坦な芝生。そして目の前がお花畑!9m×7mですが、車は横付け不可なので、十分な広さがあります。
実は、我が家の女の子チームが喜ぶかもしれないと、今回こちらの利用も少し検討をしました。
お花だけではなく、園内散策やヤギとの触れあい、ブランコなど遊具、トイレや炊事場もこちらの方が良いのですが、さすがに日中は来園者の注目の的になります。フラワーエリアの片隅ならともかく、まさにセンターポジションですものね(笑)
すぐ横には来園者が自由にゆっくり寛げる休憩スペースがあり、
後ろの展望台近くには、私がキャンプをしているところをここから見て!と言わんばかりに、ベンチが並んでいます。さすがに(^^;; それに、
姫様も見ていますよ。
もうひとつのFサイト(同B側)も同じ条件。こちらの方が地面が荒れている様子。赤丸トイレや流し台には近いけど、私は芝生が綺麗なEがイイかな。
湖畔、川沿い、海沿いなど、様々なキャンプシーンがありますが「花畑沿い」は初めて。
なお、車が通れそうな幅の道路に接していますが、サイト名にある通り、車輛の乗り入れは不可。荷物の搬出入時を含め、一時的な車の乗入れ・横付けも禁止です。
よって、受付前の一般駐車場に駐車後、自身が持参したカートなどで運ぶ必要があります(貸出しカートはありません)。その距離およそ300m。
2022年9月に新しく「デイキャンプエリア(13区画)」が出来るようですが、この「車輛乗り入れ不可サイト」こそ、デイキャンプの適正がありそうな気がします。ここで四季の花を眺めながらのBBQなんて、3世代で楽しめそうですけどね(^^)/
それに、ウッドデッキが似合いそうな場所ですし、利用時間が短いグランピングサイトも良さそうですね!
こちらは黒丸のトイレ。E・Fサイトからなら十分にご利用圏内。
男性用の個室はひとつですが、温水洗浄便座付き。
多目的トイレも完備されています。
例えば、山頂エリアの利用者がこのトイレを利用される場合は、やはり車移動になると思います(但し、22:00~6:00は車移動禁止)。一般駐車場に移動して、そこから園の出入口を通ってこちらまで。
また、屋外に流し台があるので、キャンプ以外の利用者にも便利ですね。
次回は「山頂から1段下エリア」をご紹介します。
ーーーーーおまけー----
暑い夏の夜。焚き火を眺めながら喉を潤すハイボールが、美味しい季節になりました。
ただ、キャンプに持って行くには、ウイスキーボトルは割れるかもしれないし重い。やっぱりスキットルが欲しくなりますよね。それもチタン!
ただ、ピンと来るものが見つからない日々。そんなある日、偶然に出会いました。ジョニ黒のミニボトル(200ml)!瓶でもこのサイズなら重くはないし、シブかわいい!
えっ、こんなのひと晩でなくなるじゃないかって?
ご安心ください。補充用に4Ⅼも控えています。これはあくまでスキットル代わり(笑)
私にとってお酒は味じゃない、雰囲気雰囲気(^^)v
君の瞳に(トリスで)乾杯。