2019年9月14日から2泊で伺った、岡山県真庭市にある「蒜山高原キャンプ場」。前回は、キャンプセンター(管理棟)のご紹介をしました。
蒜山高原キャンプ場 キャンプセンター(管理棟)
■蒜山高原キャンプ場
【施設概要】
・営業期間:4月下旬~11月初旬
・管理対応時間:(土)12:00~21:00(日)8:00~16:00(GW、夏期)8:00~21:00※平日は休暇村本館で受付
・夜間緊急対応:無
※メインゲート閉鎖:22:00~6:00
・チェックイン:13:00~
・チェックアウト:~11:00(手続き不要)
・アーリー・レイト:可(GW、夏休み、連休等は不可)
・デイキャン:10:00~17:00
・予約受付開始:利用日の6ヶ月前
・サイト指定:不可
・ペット:可
・レンタル:テント、おもちゃなど充実
・販売:薪(¥650)、炭、調味料、アイスなど充実
・ごみ処分:可(無料)8:30~11:00
・シャワー設備:有(¥300/10分)15:00~20:00
・コインランドリー:有(洗濯¥200、乾燥¥100/30分)
・遊具:湿性植物園、遊歩道
・その他:休暇村蒜山高原(レンタサイクル、レストランなど)
【サイト料】サイト料+管理費(4歳以上の人数分)
・オートサイト(電源付き)20区画:¥3,600/泊+¥510/人
・オートサイト(電源無し)68区画:¥3,090/泊+¥510/人
・持込サイト(車の横付不可)16区画:¥1,030/泊+¥510/人
・常設テント(車の横付可能)10区画:¥7,000/泊+¥510/人
・常設テント(車の横付不可)5区画:¥4,110/泊+¥510/人
・アーリー(9:00~)、レイト、デイキャン:各¥510/人
【周辺環境】
・コンビニ:セブンイレブン(車で約10分)
・スーパー:スーパーヒルセン(車で約12分)
・温泉施設:天然ラドン温泉「高原の湯」(車で約5分)※休暇村蒜山高原ロッジ館内
・観光施設:ひるぜんジャージーランド、
■最新情報や施設詳細はこちらでご確認ください
さて、 サイトのご紹介。
ここは常設テントが15区画、テントサイトが104区画もある大規模なキャンプ場。
以下の案内図の通り、キャンプセンターを挟んで南北(図の左下が北側)にサイトエリアが分かれています。赤丸の南側エリアは牧場に接しており、蒜山の山並みが望めます。
一方、青丸の北側エリアは登山道に続く、林間サイト。
今回は、赤丸の「南側エリア(私命名の仮称)」を、赤矢印に沿ってご紹介します。
■南側エリア
キャンプセンター前に広がる緩斜面は、デイキャンプ場でもある「みんなの原っぱ」。みなさん、キャッチボールやサッカーをされていました。
①がNo.1~7の7区画。売店やシャワーがあるキャンプセンターや広場に近い、とても便利な場所です。
少し先、赤丸のところに、常設のグランピングっぽいテントが2張ありました。
続いて、青丸から。炊事棟が並んでいます。なお、車両は一方通行です。
ここがおそらくNo.11。蒜山高原を一望できて、気持ちが良さそうですね。
そして、緑丸の三差路。
右側は、No.25~32や炊事棟に続く道。
ここがNo.14。ヤッホーッと叫んでも返って来ないくらい、拓けています。
牧柵の向こうは、蒜山高原の麓に広がる牧場。
「中国地方のふもとっぱら」と、命名しましょう!
No.20の隣にあるトイレ。
受付時に頂いた案内図(上図)を見ると「6月以降使用不可」と記載されていますが、施錠はされておらず、照明は点灯していました。
「雪害設備故障の為、サニタリーハウス 無料シャワーは利用中止とさせて頂きます。トイレの利用は可能です」という張り紙が。ここにシャワー設備があってそれが6月以降は使えない、ということのようです。
ここで振り返って見ると、黒い車が停まっているところがNo.15で、ブルーシートがあるところがNo.17ですね。大人気のキャンプ場で、最も人気の場所だというのに、とても芝生が綺麗。
実は、No.8~28は「電源付きサイト」のようです。
ただ、このように眺めがとても良いので、電源が不要でもここを選ばれる方が多いようです。
電源付きは¥3,600/泊、電源無しは¥3,090で、その差は¥510。
あなたな~ら、どうする♪
引き続き、黄丸から。ここから先は、電源無しサイト。
外側は牧場に面し、内側は林間の雰囲気。夏場は涼しそうですね。左側の手前がNo.43で、隣がNo.44。
No.44と、日影が出来ているところがNo.45。
同じところから内側を見る。オートサイトの常設テントが見えています。
ここがNo.48。電源無しサイトでは、おそらくこの列が一番人気でしょうね。
No.49か50がベストかな?
大観覧車がチラリ。明日は終日あそこで遊ぶぞー!
手前と奥が炊事棟、真ん中がトイレ。
■オートサイトの常設テント
コールマンのドームテントに、キャプテンスタッグのスクエア型スクリーンタープ。
夏場は虫が多いようですが、スクリーンタープがあれば安心。レンタルがとても充実しているので、手ぶらでキャンプが楽しめますね。
オレンジ丸のところで振り返る。翌日、ここもやはり満サイトになっていました。
■車両乗入不可の常設テント
一方、こちらは②の、「常設テント(車の横付不可。休暇村オリジナルロッジ型テント)」。
スクリーンタープは同じですが、こちらは鉄骨テントです。常設はオートが¥7,000/泊、横付不可が¥4,110/泊で、その差¥2,890。
雰囲気重視なら横付不可、利便性重視ならオート、でしょうか?
最後に、こちらが紫丸のところ。
なお、この「南側エリア」は道路が入り組んでいるので、通行方向をお違えないようにお気を付けください。
次回は、「北側エリア(私命名の仮称)」と「持込エリア」のご紹介をします。
ーーーーーーーーーオマケーーーーーーーーー
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