2019年8月17日(土)から2泊で、島根県浜田市にある「石見海浜公園オートキャンプ場」に行って来ました。
ここに訪れるのは、昨年に続き2回目。実は、時期も同じ「お盆休みの後半」。
昨年も2泊の予定でしたが、台風接近の影響もあり、強風のため遊泳禁止になったうえに、とてもオープンタープを張っていられるような風の状況ではなかったので、泣く泣く1泊で退散となったのです(T_T)
2泊できるのに、2泊予約をしているのに1泊で帰らざるを得ないこの無念。心中お察しくださいm(_ _)m
でも、景観がとても気持ちが良いキャンプ場だったので、今回リベンジ!
台風は数日前に通り過ぎているので、今年は大丈夫でしょう!今年こそ日本海で泳ぐぞーー!
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サイトのチェックインは15:00~17:00。
「15:00」って、かなり遅いですよね。ちなみに、チェックアウトは「14:00まで」です。
広島市内の我が家からは車で約1時間なので、家を午前9時に出発しても、まだ5時間もあります。昨年はキャンプ場のすぐ隣にある水族館「アクアス」に寄ったのですが…、
《コトシハ》
「石見海浜公園オートキャンプ場」最寄りの「浜田東IC」ではなく、浜田市内中心部に近い「浜田IC」で浜田道を下りて、「島根県立大学」を目印に進みます。
午前10時。「浜田市世界こども美術館」に到着。「島根県立大学」のすぐ隣です。
こちらには、昨年は帰り道に立ち寄ったのですが、とても楽しかったので今年も!
年間を通じて、2~3ヶ月ごとに色々な体験イベントが開催されています。島根県浜田市と侮るなかれ。実に洗練された内容で「美術館」の称号に相応しいレベル!さらに、明日はお祭りも開催されるようです。
ただ、今回は海水浴を満喫する予定なので、残念ながら、こちらには来れそうにもないですね。
さぁ早速、行ってみましょう!わくわく~。
まずは、「ニョロのハギレでお絵描き」。カラフルなフリースのハギレを組み合わせて、模様を作ったり、絵を描きます。
特に時間制限もなく、自由に遊べます。
コーナーごとに係員の方が丁寧に説明をしてくださいますし、大人もこどもと一緒に不思議な体験が楽しめます。童心に帰るとは、まさにこのこと。
こちらは「ゾートロープ」。
パラパラ漫画の要領ですね。理屈は簡単なんですけど、私はこういうの大好き!
これは、スタンプを押して自分でパラパラ漫画を作る、という作品。
4歳の息子も嬉々として押していましたけど、手がスタンプで真っ青(^^) でも、家に帰ってからも嬉しそうに何度もパラパラと見ていました。
さすがに「美術館の作品」だけあって、どれも芸術的要素があります。昨年もすごく良かったけど、今回のイベントもとても面白い。本当に素敵な美術館です。
もし広島市内の近くにあったら、大変な混雑でしょうね(^^;) まぁ、混雑をしていないところが、また良いのだと思いますが。
これもすごく楽しかった!
真っ白い無地の本に、動くアニメーションが照らされて、かわいい!
一方、これは原理がさっぱり分からない。真ん中の後頭部は、先ほどまで一緒に遊んでいた私(^^)
幼稚園~小学生くらいのこどもさんがいらっしゃれば、かなりお勧めです!この美術館だけでも、浜田市に行く価値が十分にあると思います。
なお、ショップの販売商品も面白いので、ぜひお立ち寄りください。お土産にされたら、きっと良い想い出になりますよ(^^)
ーーーーーーオッヒルーーゥーーーーー
さて、正午を過ぎましたけどまだ時間はありますし、少し体を動かしましょうか!
「道の駅 ゆうひパーク浜田」に隣接した公園。
ブランコ以外にもローラースライダーなどの遊具があって楽しめます。
散策も兼ねて、昼食はこちらの道の駅で。
今夜の肴を物色。
昼食は、2階にある「海鮮レストラン 会津屋八右衛門」にて。「しまねお魚センター」の閉業は残念ですけど、日本海に来たらやっぱり魚が食べたくなりますよね。
鯵フライ定食と煮魚定食。そして、ボクが好きなざるそば。結局、あまり日本海を感じないセレクト(^^;)
1階にはリーズナブルな食堂もあります。メニューも豊富。次回はこちらを体験してみよう。
さて、15時が近くなってきたので、そろそろキャンプ場に向かいましょう!
キャンプ場にはここから約20分。
なお、買物が必要なら、途中に「ゆめタウン浜田」がありますし、キャンプ場近くにはコンビニも数ヶ所ありますので、ご安心ください。
ーーーーーーーートウチャクーーーーーーーー
こちらが管理棟。
中に入ると、浮き輪など海水浴グッズがたくさん並んでいます。ハワイの空港に着いたらヤシの木がたくさん見えた、と同じ気分?
それとも、大きな炊飯器を見たら、やよい軒に来たんだな~って思う、あの時の感じと同じ?
いずれにしてもキャンプというより、海水浴場に来た!って感じですね(^^)
その奥に、受付があります。
ゴミは「生ゴミ」「プラスティック製品」「缶」「ビン」の4種類に分別して指定のステーションに捨てるのですが、受付の横に無料のゴミ袋が置かれています。
キャンプ用品のレンタルや販売も充実しています。木炭(3㎏)が¥550、薪は¥400。
アルコールの販売は未確認ですが、どうも無さそうですね。
注意事項の説明は何もありませんでしたが、緊急の場合はセコムが対応をしていただけるようです。
さぁ、頂いたカードでゲートを通って、サイトに行ってみましょう!
次回は、サイトやサニタリーなどのご紹介をします。