つい先日まで「雨、雨、そして雨」で、土砂災害や川の氾濫の心配をしていたのに、連日30度オーバーの猛暑。
先週末は瀬戸内海の島に「海水浴キャンプ」に行きましたが、いったい私は何度「暑~っ」と、分かり切っている愚痴を言ったことでしょうm(_ _)m
今回「温水プール」ならぬ「温水海水浴」という、珍しい体験をすることが出来ました。いやぁ真夏のキャンプは、やっぱり高原がいいなぁ(親父の意見)。
でも、こども達は泳げる方が良さそう。
だから我が家の夏キャンプは、「海→山→海→山」。よって、次回のお盆には「山(高原)」!
台風にはご遠慮いただきたいものです。
気候の変化にぐったりしていると、前回の更新から早や2週間が経過。涼しかった「恐羅漢エコロジーキャンプ場」の想い出を振り返ってみます。
4回目の今回は、フリーサイトのご紹介。
■フリーサイト
(平日)¥900、(休前日)¥1,200、(繁忙期)¥1,500/泊
1.一面が緑に覆われた平坦な広場で、こども達が遊びやすい。
2.自動車の乗入不可とは言え「フリーサイト2」なら駐車場は隣接。
3.とても安価なサイト利用料。
4.最大50張と広いので、繁忙期でも予約がしやすい。
恐羅漢のフリーサイトは魅力がいっぱい。前回(2017年7月)はグルキャンだったこともあって、サイト選びはフリーサイトの一択でした。
フリーサイトは「1」と「2」に分かれており、3m程度の段差があります。
ここが上図③から見た、「フリーサイト1」の出入口。このように間口は狭く…、
青矢印の通り、ずーーーと、奥に長細い。
ギアの搬出入時を含め自動車の進入は出来ないので、奥の方に張られる場合には、カートがあれば便利ですね。
...という事で、こちらの「フリーサイト2」の方が圧倒的に人気。
一面が緑に包まれています。トイレと炊事棟は、オートサイトのものと同じ。
2棟の間には細い道があり、「フリーサイト1」との行き来が出来ます。
「フリーサイト2」の奥には東屋があり、その奥には林間歩道もあります。
我が家が前回テントを張ったのはこちら。赤丸のところです。
前回は、みんなで林間歩道を歩いてみました。ドラえもんの歌を歌いながらw
あんなこっといいな、できたらいいな♪
林間歩道のルートはいくつかありますし、小さなこどもさんと一緒でも楽しめると思います。
もう少し大きくなったら、途中まででも、恐羅漢山のトレッキングに挑戦してみたいですね。サンドイッチとコーヒーを持って。
赤丸のところから、炊事棟方向に振り返る。
このようにとても広いので、前回利用時はソロキャンや登山者のテントが多く並びました。
テントの目の前でこども達が遊べるというのは、親にとっても安心出来ます。
また、「フリーサイトは車の横付け不可」とは言っても、このように駐車場が隣接しているので問題ありません。むしろ、ここで花火が出来るので、サイトからも近くて便利ですね。
なお、この「フリーサイト1」が最も標高が低い場所になります。
距離もありますが、メイン道はこのように勾配がありますので、シャワー(24h利用可)や売店(19時まで)があるセンターハウスまで行くには、自動車移動が必須になるでしょう。
また、前回はとても風が強くて、タープのペグが抜けそうになりました。どこでも同じですが、風対策には十分にお気を付けください。
最後にお風呂ですが、「聖湖キャンプ場.4」でご紹介した「いこいの村ひろしま」で日帰り入浴が出来ます。恐羅漢エコロジーキャンプ場からは車で片道約25分かかりますが、宿泊もできる大きな施設ですしサウナもありますので、是非ゆっくりお寛ぎください。
また、「いこいの村ひろしま」のすぐ近くには「深入山グリーンシャワーオートキャンプ場」というキャンプ場もあります。こちらは深入山登山のベースに良さそうですね。
ーーーーーーカンコウジョウホウーーーーーー
・4月上旬~中旬:与一野のしだれ桜
・6月中旬~7月上旬:ホタル観賞
・7月上旬~8月下旬:避暑!
・春~秋:登山
近くに国の特別名勝「三段峡」があります。なかでも、高さ20mの断崖の間を小舟で遊覧する「猿飛渡船」は迫力満点!紅葉が見頃の10月下旬~11月上旬が、特におすすめです。
おしまい
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