施設紹介①でセンターハウス、②でケビンと区画サイト。そして、③の今回でやっとサイトのご紹介。
「恐羅漢エコロジーキャンプ場」の以前の名称が「牛小屋高原キャンプ場」だからという訳ではありませんが、「牛歩戦術」かのような施設紹介の進捗状況。のっし、のっし。
本当は、昨夜のボクの踊り(ブルーハーツ)のことも報告したいけれど、今回は取り急ぎオートサイトのご紹介をします。リンダリンダー。
ここ「恐羅漢エコロジーキャンプ場」は、「繁忙期以外なら、サイトの希望を考慮していただける」とのことでした。
よって、サイト指定のお役に立てるように、出来るだけ多くの写真でご紹介していきますので、ご利用をお考えの際は、「やっぱり便利なオート!」なのか、「いやいや、ここは激安のフリーでしょ!」なのか、「よもや(?)の区画!」なのかを含め、ぜひ参考にご覧ください。
まずは、
■オートサイト
道路の「右側」、番号がオレンジ色の11区画が「電源付き」。その「奥」や「左側」、番号が黒色の20区画が「電源なし」。なお、流し台はどちらにも付いていません。
■電源付きオートサイト:(平日)¥3,700、(休前日)¥4,500、(繁忙期)¥5,300/泊
■電源無しオートサイト:(平日)¥3,300、(休前日)¥4,100、(繁忙期)¥4,800/泊
これが上図②から、「右側」のNo.1とNo.2を見たところ。
まずこちらが、No.1。8m×8mくらい。
ただ、お隣との距離があるので、むしろ広々とした感じ。奥のサイト(No.3)は2~3mくらい下った位置なので、あまり見えません。
自然林に包まれている感じで、良い雰囲気でしょ(^^)/
道路の突き当たりになる、No.2。奥がとても広くなっています。その先は、恐羅漢山の森。
「左側」のNo.30とNo.31(電源無し)。No.30は、今回我が家がお借りしたサイトです(サイトの指定はしていません)。
実は、No.30の芝生は薄くなっていました。きっと、よく利用されるサイトなんでしょう。隣のNo.31の芝生は綺麗で、広さに大きな違いはありませんでした。
再び「右側」の、次の段。No.3とNo.4。
No.3。広さや形状はNo.1とほぼ同じで、トイレと炊事棟が少し近くなりました。
お隣りのNo.4。
駐車スペースの奥には細道があり、トイレと炊事棟への近道。
また、突き当りには、センターハウスへの近道になる散策道があります。
ひとつ下の段にある、No.5。炊事棟のすぐ隣だから、とても便利そうですね!
そのお隣、No.6。落ち着いたイイ感じ。この奥で焚火をすれば、サバイバルっぽい体験が出来そうw
そして、こちらがトイレ。同じ西中国国定公園内のキャンプ場である「聖湖キャンプ場」のものと、ほぼ同じ。
違いは...、手洗い器にハンドソープがあることと、
個室が2室で、ひとつは洋式であること。トイレットペーパーの心配も不要。
身障者用トイレ。
炊事棟。こちらの形状も「聖湖」と同じ。
日中はトイレ・炊事棟共に電気が点いていましたが、夜は(おそらく21:00で)いずれも消灯(トイレは人感センサーで点灯)。※21:00以降は静粛時間。なお、炊事棟の照明のスイッチは、この反対側にありました。
再びサイト紹介。「左側(電源無し)」のNo.27、28、29。
これ以降の「左側」は、各サイトまで道路を少し下ります。また、「右側」と比べると、「左側」は全体的に「正方形に近いサイト形状」が多く、整然とした感じがします。
「右側」のNo.7とNo.8。
No.7は、横長の形。
奥側から見ると、こんな感じ。芝生のスペースだけで、6m×10mくらいはありそうです。
No.8。奥には広そうだけど、手前のタンコブが気になるw
「左側」のNo.25とNo.26。奥のNo.26には先客がありました。遠目から見ても、とても広そうでした!
実は、このキャンプ場マップの各サイトの形状や広さは、かなり忠実に描かれています。
ほら、No.26は広いでしょ!
そして、青丸のところ。
左がNo.22、23、24、右がNo.9、10、11。
こちらが「左側」のNo.22、23、24。
左奥には、設営中のNo.26の方が見えます。
どこもお隣とこんなに距離と高低差があるので、プライベート感があるキャンプが楽しみやすいですね。
No.9、10、11の入口には、林間歩道に続く道があります。
面白い形のNo.9。
No.10。
No.11。やはり突き当たりは広くなりますね。
「電源付き」は、ここまで。
下のトイレと炊事棟まで来ました。
「左側」のNo.19、20、21。
No.19。
炊事棟隣のNo.12はご利用中でした。
「左側」のNo.17、18。サイトまで、少し距離がありますね。
ここが、No.17。
最後に、「右側」のNo.14、15、16。
特に後半は駆け足でのご紹介になりましたが、ここまでで写真と地図を合わせて45枚。
これ以上貼ると重くなり過ぎそうなので、フリーサイトのご紹介は次回にさせていただきますm(_ _)m
さて、3年前に初めて伺った時にはグルキャンだったので、その方が都合が良かったというのもありますが、「利用料が安く(¥1,200/泊・休前日)て開放的」だということでフリーサイトに2泊をしました。
これである程度は満足をしていたのですが、今回オートサイトを利用してみて、「恐羅漢」の印象が大きく変わりました。良い方に!
フリーサイトは次回にご紹介しますが、一帯が「広場」なので、こどもが遊んだりしやすい開放的な環境です。
一方、オートサイトはまさに「林間サイト」。
今回、私が確認できた利用者は4組だけだったということもあって、とても静かな夜を過ごすことが出来ました。
No.26と17の方の焚き火が遠くにポツッと見えるだけで、まさに静寂の夜。山の斜面を活かしたこのサイト割りなら、例え繁忙期でも素敵な夜が過ごせそうです。
「利用料無料の聖湖」、「1泊¥1,000前後のフリーサイト」、「¥4,000前後のオートサイト」。それぞれの特長が面白く、様々なキャンプシーンに合わせて選べますね!
ーーーーーーツユアケハマダカ?ーーーーーー
さて、明後日からの4連休、みなさんはいかがお過ごしのご予定ですか?我が家は3連泊のキャンプに出掛ける予定でしたが、軽キャンの旅に予定を変更しました。
コロナの第2波はもちろん、大雨による土砂災害や川の氾濫などの被害も見られますので、どうぞお気を付けください。
次回はフリーサイトのご紹介をします。
■概要の詳細や最新情報はこちらでご確認ください