引き続き、❹のところから「フリーサイト」のご紹介。
画一的な「個別サイト」と違い、「フリーサイト」はご覧の通り、形も広さも向きも、実に様々。サイト図を見てもアメーバのようで、一見すると分かりにくいですよね。
でも、これが片添の魅力のひとつだと思います!それにこのサイト図はかなり忠実w
「次はこの辺りが良いね~」なんて言いながら場内を散歩するのも、キャンプの楽しみのひとつですよね。片添は散歩の甲斐があるわ~。
本当に(区画サイトではなく)フリーサイトだったら、もっと楽しい(?)んだけどw
正面がDブロックの2区画。道路の右側はC1。
左側の歩道(青矢印)を行けば徒歩1分で、片添ヶ浜温泉「遊湯ランド」です。
まずはBブロックをご利用中の様子。手前のD2には白いフリードが停まっていますが、そうなんですよ川崎さん。D2は我が家が今回お借りしたサイトです。
片添2回目の今回は、予約フォームに「出来ればD1かD2」とサイト希望を記入したところ、こちらにしていただけました。
D2は非常に広いのでツールームテントにタープ、ハンモックを張っても、まだまだ余裕のよっちゃん。別に焚き火コーナーまで作っちゃいました(写真右下の丸太のラインが区画の境界線)。
広さはD2の半分程度ではありますが、D1も過ごしやすそうなのでお勧めです。但し、いずれもサイトから海は全く見えません。
我が家はいつも、眺望<端。団子<花。
Cブロックの3区画。
C1は狭いですね。そして扇形なので、張りにくそうです。C2とは段差で仕切られています。
C2と3はじゅうぶんな広さですが、いずれも全体的に少し傾斜がありますね。
そして、C3の前に炊事棟とトイレがあります。右側が炊事棟。
南国なので給湯設備はありませんが、開放的な炊事棟。灰捨場もこちら。
向かいがトイレ。
鏡付きの洗面台があります。
男性側の個室は和式が3ヶ所で、洋式が1ヶ所。おそらく洋式のこの1ヶ所に人気が集中するんでしょうね。
この便器を見ていて、小学校で同じクラスだった三浦君を思い出しました。
イケメンで、勉強やスポーツは万能、そして生徒会長。誰にでも優しく、リーダーシップもバツグン。当然、女の子はみんな彼のことが好きでした。
お前は今も変わらず、小さな子どもにも優しいんだな。完敗だよ。
さぁ、引き続きAブロックへ。おそらく一番人気の並びでしょう。
ふっ、俺は日陰の男。Dブロックがお似合いさ...。
トイレ前を廻ってすぐにあるのがA8。隣がA7。
いずれも奥行きが狭いのですが、
A8はトイレの奥にスペースがあるので、広く使えますね。おこもりスタイル?
右奥に見えているのが、片添ヶ浜温泉「遊湯ランド」。こちら側に露天風呂があるので、もしかすると❤チラリン 次は、ここを希望してみよう!
いや、きっと三浦君ならこんな事を言わない、思わない、そもそも覗かない。
A7は、まさに道路脇という感じ。
ただ、生垣が低いので開放感があり、海側の眺めが良いですね。
そして、こちらがA5・6。片添の王様が張られるVIPサイトです。
その隣がA4(ご利用中のサイト)。A5・6は原則として2区画のサイトなので、純粋に1区画のサイトとなると、ここがベストポジションでしょうか。
そして、A3とA2。どこも申し分ないですね。人気者の並び。たのきんトリオ。
サイトからの眺めは、我が家のD2とは全く違いますねw
A2、A1。
A1の先が、管理棟です。
そして、最後にご紹介するのはBブロック。
B1とC3の間に、管理棟に続く歩道(緑矢印)があります。
B1は範囲が分かりにくいのですが、隣接するB2とB3とは少し段差があります。ここが境界線なのでしょう。
B3。
B2は管理棟側。広さ重視ならAブロックより、こちらでしょうか。
最後に、人気のA・Bブロックをご利用中の皆さんの楽しそうなご様子をご覧いただきましょう。
ご覧いただいたように、この片添ヶ浜オートキャンプ場のフリーサイトは広さや形状が様々。人数やメンバー、好みに応じて、サイト選びも楽しめます。
全体的に海に向いた下り斜面に並んでいるので、およそどのサイトからも眺めが良いうえに、適度な段差や形状のお陰でプライベートな空間を作りやすいのも、過ごしやすさの一因ですね。
そう、ここに「日陰」なんて無いんです。みんなが太陽。三浦君には到底適いませんが、ニラやシソは日陰だからこそ柔らかく美味しく育つんです!
よっし元気を出して、今週末は今シーズン4回目のキャンプに行って来ます。
①島(江田島)→②海(周防大島)→③公園(世羅)ときて、今回は「山」。楽しみです!
次回は、周辺施設のご紹介をします。