【広島発】初心者のファミリーキャンプ

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魅惑の里キャンプ場.1 ~施設紹介

 

2021年10月23日(土)から1泊で、広島県廿日市市吉和にある「魅惑の里」のキャンプ場に行って来ました。

ほぼ1年前のお話...。このブログではよくあることですが、レポートが遅れていたキャンプ場のひとつ💦

1年前の記憶をたどっての報告になりますので、すでに変更になっている部分があると思います。予めご了承くださいm(_ _)m

そうそう、人気が高かった3サイトは、利用料が他より高くなったんですよね。  

 

8月は「須川家族村オートキャンプ場」、9月は「寂地峡キャンプ場」、そして10月にはこちらにと、2021年は夏から秋にかけて、広島県と山口県の県境にあるキャンプ場を続け様に訪問しました。

いずれも森林と渓流に恵まれた環境にある、自然豊かなキャンプ場。また、総じて標高が高いので、真夏の避暑キャンプにもピッタリなんですよね。

ただ、今回は10月下旬。もちろんストーブを持参しました!

中国自動車道の「吉和IC」から10分弱と便利な立地ですが、私はいつも通り、一般道の愛好家(笑)

西風新都からおよそ1時間。これまでは左折をしていた「手打ちそば かとう」の先を、今回は直進です。

そして、ここを右折すると、

到着です。キャンプの受付は、こちらの「特産館」にて。※16:00以降は、この先にある「温泉棟」で受付け。

13:00。ちょうどチェックインの時間です。

こんにちはーっ(ボクの第一声)。

「特産館」というだけに、地元の採れたて野菜や手作りのお餅、木工品や工芸品などが並んでおり、ちょっとした道の駅。

もちろん、吉和特産の「本わさび」を使った商品も揃っています。「わさびチョコレート」を是非(笑)

あちらのレジが、キャンプ場の受付を兼ねているようです。では、早速お願いしましょう。

 

 

■魅惑の里(キャンプ場)

【施設概要】

・営業期間:4月~11月の土日祝日

・定休日:GWや夏休み期間を除く平日

・管理対応時間:9:30~16:00(特産館。21:00までは温泉棟にて)

・夜間緊急対応:有(電話。21:00~)

・チェックイン:13:00~20:00(16:00~20:00、およびケビン、RVパーク、清流荘の受付けは温泉棟にて)

・チェックアウト:9:30~11:00(カードなどの返却要)

・アーリー/レイト:デイ追加

・デイキャンプ:10:00~16:00(うち4時間以内)¥3,300(4、11、20番サイト)/¥2,400(その他サイト)

・静粛指定時間:無

・予約受付開始/方法:3ヶ月前の月1日/Web(なっぷ)、TEL

・サイト指定:希望考慮

・現金以外の支払い:不可(予約時オンライン決済可)

・特殊割引:無

・ペット:可(リード必須)

・ごみ処分:可(配布される4種の指定袋に分別要)

・レンタル:無

・販売:有(薪¥660、炭、野菜、軽食など)

・酒類販売:有(温泉棟)

・飲料販売:有

・飲食設備:有(温泉棟内「レストランみわく」)

・シャワー設備:無

・入浴施設:有(天然温泉「水神の湯」)

・コインランドリー:無

・花火:不可

・遊具等:芝生広場、沢登り・川遊び、散策道、グラウンドゴルフ、ふれあいホール

【利用料】

オートキャンプ(区画、オート、電源・流し・カマド・木製テーブルセット)定員:5名、車1台、18区画。¥4,400/泊(注)4、11、20番サイトは¥5,500/泊

※その他のRVパーク、バーベキュー施設、コテージ、宿泊棟「清流荘」などの利用料は、公式サイトの「料金表」をご参照ください。

<参考>

我が家(夫婦+小学生2人の4人家族、オートキャンプサイト16番に1泊)の場合:¥4,400

【キャンセル料】

3日前~:30%、前日:50%、当日・無連絡:100%

【周辺環境】

・コンビニ:NAKAZAWA(車で約7分)

・スーパー:マックスバリュ佐伯店(車で約33分)

・入浴施設:水神の湯(施設内)

【特筆事項】

★森林と清流に恵まれた自然豊かな環境

★温泉・宿泊施設、レストランに、ケビンやRVパークなども備わった総合レジャー施設

★サイト間がとても広く、プライベート感が満点

★春はホタル観賞、夏は避暑、秋は栗拾いが可能

■最新情報や概要詳細はこちらでご確認ください

miwakunosato.jp

受付け完了。我が家は16番サイトです。たしか上の方だったかな~?

青色、水色、緑色、透明の4色のゴミ袋を頂きました。これに分別をして捨てられます。微妙な違いなので、袋をお間違えないように(^^;)

さぁ、キャンプ場に行ってみましょう!

 

 

橋の下を、太田川の源流「焼山川」が流れています。

夏場はここで多くのお子さんが川遊び、そして夜は、ヘイケボタルが見られるようです。

橋を渡った先、赤矢印のように左に行けば、温泉やレストラン、ケビンなどがあります。キャンプ場は右へ。

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①のところ。以前は「1番サイト」だった場所が、ゴミ捨て場になっています。

全18サイトの一番下に位置しているので、チェックアウト前にここにゴミを捨ててから帰る、という流れになりますね。

1番サイトのすぐ隣の「旧2番サイト」は、使われていません。

よって利用サイトは、この3番サイト以降。

サイトは70㎡~80㎡。どこもこのように木に囲まれ、独立したロケーション。

3番サイトの前のトイレ。洋式と和式が1ヶ所ずつあります。

「熊出没注意」って、キャンプ場ではよく見掛けるので、こんなの気にしない気にしない!もし出会っても、スタコラサッサッサーと逃げれば、ほぼOK👍

むしろ、右の謎解きが怖い。「自然の生き物」? 広い…。

洋式トイレ(普通便座)。室内は少し狭いのですが、掃除は綺麗にされています。

このトイレの横の道を上って行けば、

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4番サイト。完璧な独立サイトです。Only you!

次回ご紹介する11番と20番と共に、個性的なサイトで人気だったため、この3サイトは今春から税込み¥1,100の値上げをされたようです(¥4,400⇒¥5,500)。

確かに昨年の訪問時に、「不公平感を解消したい」と仰っていました。

普通の予約では15区画のうち、どちらに利用指定されるか分かりませんが、この3区画なら決め打ちをして予約が出来るので、安心感はあります。

 

 

それにしても、ここのトイレは、3番と4番サイトの方専用ですね(笑)

では、続きは次回に。

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