2022年4月9日(土)から1泊で、広島県江田島市江田島町にある「Hawk Nest Family Village(ホークネストファミリーヴィレッジ)」に行って来ました。
こちらは2021年12月28日にオープンをしたばかりの、話題のキャンプ場。本州から瀬戸内海の島々を眺めることはあっても、島側から対岸の広島市内を眺めるという機会は珍しいですよね。新聞やテレビのニュースでも取り上げられていたので、気になっていた方も多いことでしょう。
我が家のファミリーキャンプseason7は、こちらからSTARTです!
こちらは8サイトと小規模なキャンプ場ですが、サイト指定可。
「サイト指定可」と言うより、「サイトを選んで予約をする」という方法なので、各サイトからの眺めや周りとの距離感などを確認して来ました。何と言っても、サイトからの眺めが一番の売りのようですけど、少し気になるところもあるんですよね。
例によって忖度なし、かつ「個人的な」感想と共に、ご紹介いたします。
マップをみれば一目瞭然ですが、すごく遠回り。
広島港から切串港(江田島)までフェリーを使えば早いし、楽々。ただ、早瀬大橋を渡った先、大柿町の中心部付近に、今回どうしても寄りたいお店があるのです。
その他の買い物もあるので、行きは陸路で参ります。
霧の都、西風新都からは、高速道路を一部利用しておよそ2時間。「真道山森林公園キャンプ場」よりさらに先、江田島の最北端にある切串まで上ります。
なお、周辺の食事や観光施設などは、以下を参考にご覧ください。「海辺の新鮮市場」や「シーサイド温泉のうみ」は変わったようですね。
う~ん...、グーグルマップのナビでは、この辺りらしいのですが…?
ひとまず空き地に(勝手に)車を停めて、私単独で捜索開始。
ひとりでも寂しくない、きっと見つけられるはず。あるある探検隊!あるある探検隊!
ああっ、あったー--っ!コロンブスもビックリの大発見。みんなーっ、こっちこっちー-っ!
イイ雰囲気~!くぅ~、そそられる~。
到着しました。「しまのぱん souda!」
パン屋さんです。男の子チームは全く興味がない、堅いやつ。100%女王様のご機嫌取り大作戦。
ここで靴を脱いでから、上がります。
古民家を改装して、パン屋さんにされたんですね。
店主さんが、ひとつひとつ丁寧に説明をしてくださいました。
ホールか1/2サイズ、パンによっては1/4サイズでも購入できるので、色んな味が楽しみやすいです。
ソフトボールくらい大きなレモンなど、地元産の柑橘類や、
おじさんにはよく分からない小物なども、販売されています。
イートインスペースもあるので、綺麗なお庭を眺めながら、のんびりとパンを頂くという時間も楽しめそうですね。
我が家はテントの中にて、松ぼっくりを添えて。
なお、私が「勝手に」車を停めた場所ですが、帰りには車がズラッと並んでいました。お店の看板もありましたので、ここで正解だったようですね。
ただ、お店の営業は金・土・日の週末だけなので、お出掛けの際にはご注意ください。
さぁチェックインの時間が迫ってきました。皆さんが設営される前に、全サイトからの景観の写真が撮りたいので、出来るだけ早く入りたいんですよね。
今日は満サイトのようなので、焦る~っ💦
術科学校の方から行けば、県道297号線を黒矢印のように右折。切串港から行けば、青矢印のように左折。
いずれにしても、ひとまずは「タカノス交流広場」か「ショートステイ椿の里」の看板を目印に。
「ショートステイ椿の里」の先に、キャンプ場の看板がありました。第一看板発見。
到着。手造りの可愛い看板がお出迎え。
なんと出入口のゲートまで手造り。イノシシ対策のようです。猪突猛進をするなよ!
駐車場に止まっていた車は1台だけ。
いや、あれに見えるは前日に納車になったばかりの我が家の新車、メルセデス・フリードですね。
えっ、またフリード?
そうなんです。フリードはキャンプにも「ちょうどいい」んですよ!
トランクがコンパクト⇒キャンプ用品が少ない⇒設営撤収が容易⇒家庭円満。フリードありがとう!
7人乗りですが、3列目シートは納車と同時に今回も撤去しています(笑)
さて、こちらが管理室を兼ねたオーナー(管理人さん)のご自宅。我が家が到着するとすぐに出て来られ、「まずは設営をしてください。後でサイトに伺います」とのこと。
では、取り急ぎ写真撮影開始。
■Hawk Nest Family Village(ホークネストファミリーヴィレッジ)
【施設概要】
・営業期間:通年
・定休日:不定
・管理対応時間:10:00~20:00
・夜間緊急対応:有(常駐)
・チェックイン:13:00~
・チェックアウト:~11:00(手続き不要)
・アーリー/レイト:無
・デイキャン:サイトが空いている時(13:00~18:00)¥1,500/人※中学生以上
・静粛指定時間:無
・予約受付開始/方法:利用日の3ヶ月前/Web
・サイト指定:可
・現金以外の支払い:可(各種クレジット、交通系IC、QR決済)
・割引:無
・ペット:可(犬以外は要相談)
・ごみ処分:可(無料。但し、出来るだけ持帰り)
・レンタル:セット有(テント、シュラフ、BBQ機材、食器など)
・販売:有(着火剤、紙皿など)薪の販売はありません※販売を検討中(ホームセンターで購入されたものを転売予定。¥800/束)
・酒類販売:無
・飲料販売:無
・飲食設備:無
・シャワー設備:有(無料)※ボディソープ・ドライヤー有
・入浴施設:無
・コインランドリー:無
・花火:可(手持ちのみ)
・遊具:幼児用迷路
【利用料】※一人あたり
・オートキャンプ場(注:設営撤収時もサイトへ車の乗入れ不可)8区画
<1名利用時>¥3,000/泊、<2名利用時>¥2,500/泊、<3名以上利用時>¥2,000/泊
・貸テント付き(テントサイトHのみ可)
<1名利用時>¥6,000/泊、<2名利用時>¥5,000/泊、<3名以上利用時>¥4,000/泊
・貸テント+各器具フルセット付き(テントサイトHのみ可)
<1名利用時>¥8,000/泊、<2名利用時>¥7,000/泊、<3名以上利用時>¥6,000/泊
※すべて中学生以上。小学生以下:無料。
・電源利用(テントサイトG・Hのみ可)¥1,980/泊
<参考>
我が家(夫婦+小学生2人の4人家族、オートキャンプ場に1泊)の場合
¥2,500×2名×1泊=¥5,000(税込)
【キャンセル料】以下の場合は不要
・お仕事の急な予定変更
・体調悪化(ご本人、ご家族含む)、ウイルス感染者濃厚接触
・天候悪化
【周辺環境】
・コンビニ:セブンイレブン江田島中央店(車で約13分)
・スーパー:ゆめタウン江田島店(車で約20分)
・入浴施設:江田島荘(車で約23分)
・飲食施設:海辺の新鮮市場、島の駅豆ヶ島、江田島オリーブファクトリー
・観光など:えたじまSUP、軽登山(クマン岳、古鷹山)、魚釣り、海水浴
■最新情報や概要詳細はこちらでご確認ください
こちらにホワイトボードが掛かっています。
「Warm Welcome! ↙“ご案内”を一枚お取りください。ご予約のサイトにお張り下さい。(代金は後程テントにお伺いします)一輪車・カート ご自由にお使い下さい。Hawk Nest Family Village (お名前・携帯番号)」
セルフの入退場。
コロナ対策もあるのか、その後も口頭での利用上の説明などはありませんでした。出来るだけ接触を避け、スマートに運営をされているようですね。
FREE Wi-Fiが使えますが、管理棟から距離があるA~Dサイト辺りは繋がりにくいようです。
管理棟の奥に見えているのが、トイレと炊事場。
まだ誰も来場されていませんね。
よっし、今のうちに場内を廻ってみましょう!
ところで皆さん、セリアのオニヤンマくんを買われましたか?私は4月16日(土)の午前中にお店に行ってみましたが、当然すべてどこかに飛んで行った後でした。
早速メルカリでは2個¥800で売られていましたが、店頭ではしばらく見ることが出来ないかもしれませんね。
そのうちにダイソーで出ませんかね?¥330くらいでも売れますもんね。