見つけました。
キャンプに関与したテレビ番組がとても増えてきましたが、また新しい番組を発見しました。
「Webショートドラマ」
こんなドラマ制作もあるんですね。全6話で、Youtubeで無料公開中。
2020年度の我が家のキャンプシーズンは終了したので、これからはコタツに入ってミカンを食べながらキャンプ番組を楽しむことにします。
年明けには「ゆるキャン△」も始まるかな~?
さて、「ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ」最終回の今回は、周辺観光施設などのご紹介です。
とは言っても、およそ1年前に、同じ蒜山高原にある「蒜山高原キャンプ場」に2泊3日で来たばかりなので、今回は“のんびりキャンプ”がテーマ。
大山に1日、足を延ばした以外は、場内でゆっくり過ごしていましたので、大山観光を中心にお送りします。
◆1年前の行程(蒜山高原キャンプ場)
1日目:道の駅「風の家」→「ウッドパオ」→13:00チェックイン→蒜山やつか温泉「快湯館」
2日目:「ジョイフルパーク」→「快湯館」→お弁当「つるや」
3日目:11:00チェックアウト→手打ちうどん「やす坊」→パン・雑貨「LOMA」→「ひるぜんジャージーランド」「蒜山ホースパーク」
◆今回の行程(ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ)
1日目:「そばの館」→13:00チェックイン→場内シャワー
2日目:大山観光(モンベル大山店→大山参道市場→大山寺)→「豪円湯院」→「つるや」
3日目:「蒜山塩釜養魚センター」→場内キッズアドベンチャーランド→蒜山はつか温泉「快湯館」
4日目:11:00チェックアウト→道の駅「風の家」→観光ブルーベリー農園「カルチベート」→川上河川公園
場内でのんびり過ごせた一番の要因は、これまでご紹介の通り、場内の施設が充実していたからです。
なかでも、こども達が最も喜んだのが...、
■キッズアドベンチャーランド
・所在:ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ内
・営業:9:00~17:00
・料金:¥500。キャンプ宿泊者および4~6歳は無料
場所は、Dcampの駐車場に隣接したところ。
「営業時間」の設定はありますが、特に受付はありません(宿泊者以外の利用は、インフォメーションで受付)。
「アドベンチャーランド」とか「アスレチック」と言うとハードルが高くなりますが、自然の木を利用した木製遊具。
未就学児には少しだけ難しく、ボクは落下防止のネットに落ちることもシバシバ。でも、それが楽しいらしい(^^;)
連日の満サイトにも関わらず、それほど多くの人が集う訳ではなく、遊びやすかったです。
ターザンロープには座れるボールが付いていますし、こちらにもネットがあるので安心ですね。初チャレンジらしき小さなお子さんの姿も見られました。
お隣には、日本にまだふたつしかないという、ネットで出来たジャングルジム「ジャングルボックス」。4層建で、高さ7m!
■蒜山塩釜養魚センター
・所在:ひるぜん塩釜キャンピングヴィレッジ入口付近
・営業:9:30~17:00
・料金:¥1,500/魚400gまで+¥300/魚100gごと+七輪レンタルなど
キャンプ場入口付近の「P1駐車場」の道路向かいにあるので、徒歩でもすぐ。イワナ、ヤマメ、ニジマスなど7種類の魚が釣れるようです。
水が綺麗なので、魚がよく見えます。さぁ、釣れるかな?
釣果はボクが3匹、女王様が1匹、姫様が1匹の計5匹。300円でさばいていただくことも出来ますが、何ごとも経験。
この瞬間の為に、ウロコ取りを持参しましたw
ほとんどの方は、七輪など一式を借りて受付の横で焼かれたり、そのままキャンプ場に持ち帰られていましたが、我が家のようにコンロなどを持ち込んで、芝生エリアで焼いて食べることも出来ます(消炭は処分可)。
但し、芝生エリアに座るところはないので、イスはご持参ください。
また、目の前の池では、こども達がジャブジャブ。猛暑のお盆シーズンなので、みんな大喜びです。
とても多くの方で賑わっていましたが、広くて綺麗に整備されており、快適に楽しむことが出来ました。
回転が早いので釣り座には困りませんが、正午前後など時間によっては、食事スペースが混み合うようです。
■大山観光
米子自動車道の溝口ICから県道45号線を通って大山に向かっている途中、絶好の写真スポットに出会いました。
「伯耆富士」
広島では見掛けられない雄大な風景ですね~!
<モンベル大山店>
こんな山の中に?と思いきや、なんとここが中国地方の第1号店なんですね。
確かに、ここは中国地方の最高峰、標高1,709mの大山の登山口ですもの、モンベルが一番必要とされる場所ですものね。
大山登山のチャレンジはまだ先の話ですが、ひとまず父子でお揃いの帽子を買ってもらいました(^^)/
<大山参道市場>
モンベル大山店の近く、大山寺の参道沿いに2018年5月にオープンした、モンベルが手掛けるフレンドマーケット。
地元の特産品やお土産物のほか、大山山麓産の小麦を使った焼きたてのパンなどを販売されています。
そして、奥の「ベーカリーカフェSANDO」では、なんともお洒落な感じの食事が頂けます。
道路向かいの空き店舗が改装工事中だったので、近々またお洒落なお店がOPENするかもしれません。次回の訪問が楽しみ!
<大山寺>
昼食後は、西日本最大規模というフィールドアスレチックが楽しめる「森の国」に行く予定でしたが、こども達をうまく説得できたので、整備された参道をそのまま上って「大山寺」に行くことに。
・参拝:4/1~11/30 9:00~16:00
・参拝志納金:¥300/おとな、¥200/こども。
最盛期には100の寺院と3,000人以上の僧兵をかかえるほど隆盛を極めた、比叡山延暦寺や高野山金剛峯寺と並ぶ日本屈指の大寺院だったらしい。
鐘楼の脇の道を何気なく下りて行くと、園地が広がっていました。大きな石に腰掛け、先ほど大山参道市場で買ったパンを頬張る。
猛暑を忘れさせてくれる木漏れ日と小鳥のさえずりが、なんとも気持ち良い。
佐陀川に下りて、少し休んでいこう。
...と思っていたら、
いつの間にか、こんなことに(-_-;)
この子の親は、どこに行った?
さらに調子に乗って、(父親が)こんなことを。
鳥取と言えば、やっぱり二十世紀梨ですね!
園地の散策道の傍らには、数十体ものお地蔵様。帰り道、ボクはなぜかすべてのお地蔵様に手を合わせていました。
先ほどの行いも、きっとお許しくださることでしょう。
<豪円湯院>
・営業:11:00~20:00(レストラン:11:00~18:00)
・料金:¥390/中学生以上、¥300/小学生。未就学児は無料
ここは、標高750mにある日帰り天然温泉施設。
1階には、大山名物の豪円とうふのお店「SOY:E」、2階には、豪円とうふの食べ放題付きの定食が人気のレストランもあります。
ただ、訪問時はコロナ対策として「食べ放題」のサービスは中止されていました。
内湯と露天風呂がひとつずつ(内湯はコロナ対策で利用不可)。
地下1200mから汲み上げた源泉は高い抗酸化作用があり、疲労回復効果があるようなので、登山やスキーの後にもピッタリですね。
■観光ブルーベリー園「蒜山高原カルチベート」
最終日の11:00にチェックアウト後、当初は「蒜山ハーブガーデン ハービル」に行く予定でしたが、女の子チームが大好きなブルーベリー狩りができるところがあったので、急遽こちらに訪問。
・営業:6/下~9/上
・料金:¥700/中学生以上、¥300/小学生。未就学児は無料
道の駅「風の家」で時間調整をして、13:00に訪問。
多品種のブルーベリーを栽培されており、食べ比べが楽しい。なお、ここはキャンプもできるようです。
ーーーーーーオマケーーーーーー
初日の昼食として伺ったのは、こちら「そばの館」。道の駅「風の家」の道路向かいにあるので、多くの方で賑わっていました。
「天ざる」と「お子様そば(冷)」
ただ、その前に立ち寄っていたのは、こちら。
あいにく休業日だったのですが、私たちの方に店主がわざわざ来られ、休業のお詫びを。そして、見送りまで。
「あの人が作った蕎麦を食べてみたいね」
女王様が呟いたひと言に、蕎麦の味がさっぱり分からない私でも同感。食べていないけど、今回のキャンプ旅で一番のオススメです!
あと、真夏のチャイルドキャンプなら、川上河川公園も(^^)/
手打ちそば 又来(「湯原温泉 八景」様のサイトリンクです)
2年連続でキャンプ訪問をした蒜山高原。来年度は大山地区に進出予定です。こちらも素敵なキャンプ場が目白押し。さぁ、まずは何処から行こうかな~。
おしまい
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