あなたは「マック」? それとも「マクド」?
もちろんハンバーガーチェーンMcDonald'sの呼び名の話ですが、関東ではマック、関西ではマクドと呼ばれることが多いようですね。
エスカレーターの立ち位置が異なるように、地域性があって面白い話。
まぁ、どっちでも...
「いいじゃん マック」 by キムタク
キャンプ場に向かう朝は、ハッピーセットを買って行くのが我が家の定番。現在のオマケは、可愛い恐竜のおもちゃ。来週はトリケラトプスが欲しーい!
ボーーン。13:00になりました。さぁ、緊張感が高まる「フリーサイトのチェックイン時間」です!
受付けが済んでいる人は、改めてこちらのカウンターに集合。許可証が配られるので、受取った人からサイトへGoという方法らしい。
なんと2、3番目に、私の名前が呼ばれました!!!
胸の鼓動が一気に高まり、自然と早足に。
受付けは13:00までに済ませておいて、大正解でした。Good job!俺。皆様も是非!
「P3」の駐車場から、多くの方が往来される道を通って、Bcampサイトへ向かいます。Bcampサイトはオートサイトではありませんが、搬入・撤収時の30分程度に限り、一時的にサイトに乗入れをすることが認められています。
シャワーキャビンの三差路を右折。先行している車の行先が、気になります(^^;)
Acampサイトの出入口を過ぎて、池とビオトープの間を通過。この池のには大きな鯉が住んでいて、エサやりができます(鯉のエサ:¥100。塩釜堂で販売)。
この池の畔、ゲットだぜ!
青丸の中でも、ここが一番の目当ての場所だったんです(^^)v ※シャワーキャビンやその向かいのトイレの利用を考慮してこの場所にしたのですが、結局トイレは後述のものを主に利用しました。
■Bcamp
フリーサイト30区画。¥2,000~4,000/泊(4名)+追加:大人¥500/人、小人¥500/人(定員8名)
※我が家の場合、¥4,000/泊
続々と車が入って来ます。今さら、「あっちも良さそうだな~」なんて余所見はできません。初訪問のキャンプ場ですけど、フリーサイトで迷いは禁物。
荷物を下ろしたら、車はすぐに駐車場へ移動(女王様に嘆願)。グレー矢印のようにP1(もしくはP3)へ。
Bcampサイトでも、特に上の方(オレンジ丸)だったら、駐車場はかなり遠くになりますね。
我が家のNEWギア「自立式ハンモック」が、今回初参加。
自立式スタンドがあれば、木の有無や位置を気にせず、ハンモックが楽しめますもんね。
そこで、ホームセンターのコーナンの工作コーナーでDIYをしました。安くて簡単に作れるので、オススメです!
ハンモックは、コットン生地のものをセレクト。
木部が長いので圧迫感がなく、ふたりも気に入ってくれています。
さぁ、それでは本題の「Bcampサイト」のご紹介です。
初めて行かれる方は特に、前述の通り、張る場所の候補を事前に絞られておかれた方がスムーズなので、よろしければご参考に。
まずは、青丸エリアから。
左にチラリと見えるのが、我が家のイグニオテントとハンモック(お姉ちゃんが座っていますw)。
すなわち、ここが一番下になる、池の畔。
青丸エリアの先に大きな石のオブジェ(?)があり、こども達が登って、楽しそうに遊んでいます。
地図上では、黒四角の焚き火の図柄の所です。
おじさんも登ってみました。
この石の上から青丸エリアを見ると、こんな感じ(これは2日目の13時過ぎの写真)。円状になっており、平坦。最大7張くらい。
中央が、我が家のイグニオテント。その手前に見えているのは、ファイヤーサークルです。そしてこの後、この黄丸のところにも張られていました。
ほら、偶然こんな感じに写っていましたw
巨石に挟まれ「すっぽり収まっている感」が、とても良い感じ!夜は焚き火の灯りが石に照らされて、幻想的な雰囲気を醸し出されていました。
もう少し左には、炊事棟とカマド棟に、トイレ。
その奥にCcampサイトの常設テントが少し見えます。このトイレ前にも、2〜3張は張れそうです。
中央部に広がる緑丸エリアは、とても広々としています。木陰を選ぶことも出来ますし、炊事棟とトイレが近くて便利ですね。
さらに山側にも開けており、奥まった黄丸のあたりも良さそうです。どこにどの向きに張るか、これを楽しめるのがフリーサイトの魅力ですよね(^^)
では石から下りて、下図では紫ポチの辺りになる、このアメドの方を目印にさせていただき、改めて初日の満サイトの様子をご覧いただきましょう。
この辺りにも、たくさんのテントが並んでいます。
もう少し先、ここにも大きな石が立っています。この先が、オレンジ丸エリアです。
その前に、ここで振り返って見る。
緑丸エリアは奥の方にも広いですね。
ただ、奥に張った場合は、トイレや炊事棟に行く度に、手前の方のテントの近くを通ることになるので、ルートには配慮が必要ですね。
そして、一番上になるオレンジ丸のエリア。
さすがに駐車場がとても遠いためか、車をずっと停められている方もいらっしゃいました。
ダメよ〜、ダメダメ。
ここには、コンパクトな青空炊事場があります。
また、赤矢印のように、Dcampサイトやキッズアドベンチャーランドに通じる階段がありました。
最後に、BcampサイトとCcampサイトの利用者が主に使うことになる、炊事棟とトイレをご紹介します。
炊事棟は可も不可もなく、よく見掛ける感じ。リニューアルをされた感じはありません。
隣に立つカマド棟。使用される方は少ないと思いますが、消炭などが散乱していました。
こちらがトイレ。
2ヶ所ある個室はいずれも洋式で、温水洗浄便座付き。
夜のBcampサイト。
お盆期間とあってファミリーやグルキャンが多く、みなさん夜長を楽しまれていました。サイトで花火をしても良いので、全体的に楽しい雰囲気にw
ほら、我が家でも、女の子チームで何やら盛り上がっているようですよ。
Bcampサイトは所々に大小の石や木々があり、それがサイトの仕切りになったり、簡易の物置になったりしています。お陰で、リピートしても色々なサイトシーンが楽しめそうですね!
「いいじゃん、Bcampサイト」 by momozin
次回は、その他のA、C、Dcampサイトをご紹介します。
ーー★自立式ハンモックスタンドのDIY★ーー
準備するもの①:30×40×1820程度の木材を4本。
準備するもの②:丸カンボルト(経10×長80)、座金、リングナットを2つずつ。大型のカラビナを4つ。紙やすり。
その他:木部の塗料、ガイロープ3mを2本、自在金具とペグ(ソリステ30程度)を各4ヶ。
まずは木材を1m30cm程度にカットして、次にボルトを通す穴(10mm)を開けます。
いきなり10mmのビットで開けようとすると、木材が割れる可能性が高いので、まずは小さな穴を開けて、順にビットを大きくしていきます。
全体にヤスリを掛けて、塗装をすれば完成。
後は、組み立てるだけ。
キャンプライフのお仲間に、如何でしょう?