さ、寒い…。
この数年、広島市において年内に雪が降った印象がなかったのですが、我が家の周りはうっすらと雪化粧。我が子たちは「雪だるまを作れる!」と嬉々としています。
ただ、悲しいニュースも。
広島県では連日100人近いコロナウイルスの新規感染者数が発表されており、この1週間の10万人あたりの感染者数は、なんと21.36人。
これは大阪府(27.01人)、東京都(25.34人)、北海道(24.70人)に次ぐ4番目...。
こんなことで大都会と肩を並べなくても...。
繁忙期に入り、全国から人の往来が多い私の職場では、すべての出入口を常時開放+暖房機フルパワー+多数の加湿器+多数の扇風機と、暑いのか寒いのか、とにかくすごい様子...。バニラトーストって、こんな感じなのかな?
もちろんデスクの上には、前にも横にもアクリルのパーテーション。個々にはマスク+フェイスシールドと、かなり厳重な装備。
溶接工の仕事でも出来そうだけど、ところで私、何の仕事でしたっけ?
「仕事の繁忙期+寒い冬+コロナ」とあって、諦めがつきやすい時期ではありますが、雪解けの春には、是非「ファミリーキャンプ」という最高のご褒美を私にプレゼントしていただきたいものです。
でも、今年はサンタさんも外出自粛で、我が家にまで来れないだろうね。仕方がないよね?姫様、ボク
ーーーーー
前回は「キャンプ広場」をご紹介しました。
今回はその続き、「炉付きキャンプサイト」へ。まずは、②のところからスタート!
右側に「P4駐車場(仮称)」、左側に見えている建物は体育館です。
ここを右に曲がると「P2駐車場(仮称)」に、先を左に曲がると後述の「P5駐車場(仮称)」に行けます。
こちらが体育館。キャンプ場に体育館があるというのは珍しいですが、これはリニューアル前の遺産。
この広い体育館を専用使用できます(¥2,000/1時間。9:00~17:00)。卓球、バドミントン、バレー、ビリヤードの用具は別途料金。
できる場所がすっかりなくなってしまったビリヤード。広島市長杯で2勝2敗という輝かしい戦績をもつ私の腕前を、家族にいつか披露したいものです🏆
父ちゃん、すげーや!
この体育館のトイレは、キャンプ利用者も利用可。
後述の「炉付きキャンプサイト」からは、こちらが最寄りになります。
さぁ、では「炉付きキャンプサイト(8区画)」をご紹介しましょう。
「当日の先着順申込み受付」の「キャンプ広場(30区画)」と異なり、こちらは事前予約可。
以前は15ヶ所あった「ベンチテーブル+カマド」のうち約半数を撤去して、テントが張れるスペースにされたようです。
正面に見えているのが、1番サイト。我が家が先日予約をしておきながら、ドタキャンをしたサイトですm(_ _)m
あそこに泊まる予定だったんですね。
この日は、学生さんたちがデイキャンをされていました。フレッシュで、笑顔が輝いてる~⭐
なお、サイト前の道はこのように狭いので、自動車の乗入れは出来ませんし、割と勾配があります。
改めて、1番サイトをチラリ。テント設置可能サイズは400×500と記載されていますが、ギリギリガールズな感じ。
もし来ていたら、我が家のイグニオ ツールームテント(330×660)を、私はどうやって張ったのでしょう?
お隣の炊事棟。飲用は不可です。
2番サイト。テント設置可能サイズは、300×500。
アメドMは280×505ですが、とても張れる気がしません。さすがにソロキャン専用でしょう。
3番サイト。
屋根付きのベンチテーブルとテントスペースが離れています。矢印の部分は、奥に見える「P5駐車場」との通路でしょう。
「P4駐車場」は「キャンプ広場」の方も利用されますし、「炉付きキャンプサイト」を利用される場合は、こちらに駐車される方が便利そうですね。
なお、こちらからの眺めはこんな感じです。
さぁ、続いて4~6番の列に。とにかく、どこもデイキャンで賑わっています。
この3区画に多少の広さの違いはあれど、綺麗な長方形のサイトなのでどこも使いやすそう。真道山に似た感じですね。
5番サイト。
6番サイト。ここも5番と同様。
ベンチテーブルに屋根がありませんが、テントのスペースとしてはここがベストかな?
ただ、サイト指定はできません。
さらにもう一段上がって、7番と8番へ。
7番と8番は、いずれもデッキサイト。
テントをレンタルした場合には、このいずれかのサイトが指定されるようです。見晴らしがよくて気持ちが良いです!
ただ、体育館前の「P4駐車場」からはもちろん、「P5駐車場」からでも割と高低差があるので、荷物の搬出入には少し苦戦しそうですね。
なお、ここにもうひとつの炊事棟がありますが、
あまり使われている感じはしません。「まむし注意」に説得力あり(笑)
ここで「炉付きキャンプサイト」を振り返ってみましょう。
利用時間は「日帰り」が「10:00~15:00」で、「宿泊」は「15:00~翌10:00」。利用料金は「日帰り」が「中学生以上¥400、小学生¥200、幼児¥100」+「サイト料¥1,000」で、宿泊はその倍額。すなわち、我が家の4人(夫婦+小学生+幼児)なら、日帰り利用が¥2,100、宿泊利用は¥4,200。
電源や流し台がない、オートでもないサイトで¥4,200って、それなりの金額ですが、何と言っても「15:00~10:00」の利用時間がネック。もし翌日の日帰りをレイトとして追加すると「¥6,300」!
アーリーとして前も付けたら、驚異の「¥8,400」(*_*;
<判決>
ここはデイキャンプ用のキャンプ場ですね。もしくは、ソロなど少人数での宿泊利用?
ソロなら1泊¥2,800。狭さもあまり問題にならない。※それでも、岩倉の方がずっと良い気がしますが。
民営ならともかく、廿日市市による2億円を掛けたリニューアル。多くの方がデイキャンプを楽しまれているのを見て、すごく救われた気がしました。
私にとっては亡き父との思い出の場所でもありましたが、もう二度とここに足を踏み入れることはないでしょう。
Oh!クラウディア。さようなら
あれ、いろいろと微妙に違ってる?
でも、216万回再生って、すごいですねw
ーーアルカディア「キャンプ広場」オマケ情報ーー
「日帰り」は主にAサイト。9:00~17:00で利用料無料。「宿泊」は主にB・Cサイト。10:00~翌10:00で、中学生以上が¥800、小学生が¥400、幼児が¥200。サイト料は無料。
微妙な時間帯のズレとサイトエリアの違いがあり、少し気になったので、受付で聞いてみました。
<問1>
「宿泊」の後に「日帰り」を付けたら、10:00~翌17:00まで、我が家(夫婦+小学生+幼児)なら¥2,200で利用できるのか?
その場合、B・CサイトからAサイトに移動が必要?
<問2>
「日帰り」の後にそのまま「宿泊」をして、翌日の「日帰り」を付けることはできるのか?
9:00~翌17:00で、やはり¥2,200?
<答1>不可。移動は不要ですが、この場合は2泊として¥4,400。
<答2>可能。主にAサイトでの宿泊になります。
日帰り+宿泊+日帰りで、¥2,200也。
気になる部分もありますが、いずれも規則ではなく、少しでも利用しやすいようにとの配慮から、窓口での運用ルールにされているようだったので、来年度以降に利用される際には是非ご確認ください。
なお、利用が多い「日帰り」ですが、Aサイト(10区画)が満サイトになった場合でも、B・Cサイトに空きがあれば、そちらの利用も可能だということでした。
おしまい
1 ・ 2