ファミリーキャンプを初めて3年目。必要最低限のアイテムは揃い、テントやタープの設営もなんとかできるようになってきたこの頃。
そうですよね。社会人でも3年目になると、自分の周りの仕事は分かるようになって、なかなか斬新な意見を言い出してくれる頃です。成功や失敗を経験し知識を得て、人は少しずつ成長していくのだと実感します。
ところが、子育てって経験の積み重だけではうまくいかないものなんですね。
「お子さん、おいくつですか?」
「4歳です」
「可愛い盛りですね」
“可愛い盛り”ってことは、可愛くなくなることがあるのか?今がピーク?俄かには信じがたかったのですが、今になって「なるほど」。
先日7歳になった長女。可愛いだけでは済まない、難しい時期に差し掛かってきたようです。子育てというものは7年目でも、きっと20年目でも、永遠に初心者なのかもしれませんね。
さぁ、もう一度「すくすく子育て」を見直しだ!
今回は、オートキャンプサイトのご紹介をします。AからKまで11サイト。
■オートキャンプサイト
改めて見ると、モルディブの水上コテージのような並びですね(^^)ただ、眼下はブルーラグーンではなくグリーンフォレストw
まずは、青丸のところで南側のAサイト側を見たところ。左手に炊事棟や「L」「M」の2棟のケビンがあり、右手にオートキャンプサイトが並んでいます。
もう少し先、炊事棟前から同じ方向を見る。
芝生広場にあるフリーサイトはある程度自由に、ゆったりと張ることが出来ますが、オートサイトもとても広くて余裕があります。
奥は谷状になっているのですが、隣サイト境界と共に柵があるので安心です。一方、流しやカマド、電源はありません。
眺めはフリーサイトの1番〜5番位の方が良いと思いますが、オートサイトならAサイトやBサイトから緑矢印の方向には良い景色を望むことが出来ます。
オートサイトを展望広場から見ると、こんな感じ。お隣との間隔も十分でしょう。
私たちも本当はオートサイトを利用したかったのですが、2区画しか取れないようだったので、全てフリーサイトの予約にしました。
1泊ならオートのA、Bが、2泊以上ならフリーの1番〜5番位がおススメです。
なお、2ヶ月前から予約受付ですが、サイト指定は不可です。
ちなみに、同じ場所からフリーサイトの方を見る。
■炊事棟
キャンプ場の中心にある炊事棟。流しとカマドがあります。
ステンレス製の流しで、とても綺麗。また、ここにコンセントがあり、ドライヤーなどにも利用して良いそうです(私はスマホの充電をさせていただきました)。
ゴミは残念ながら、持ち帰り。有料で良いので、引き取って欲しいですね。
続いて、炊事棟前からトイレ側を見る。左奥に見えるのが「便所棟」。
■便所棟
少し年季を感じるけど綺麗にされていて、特に問題はありません。
障がい者用は洋式で、オムツ替えの台もありました。
外に流し。
トイレは良いのですが、このすぐ隣にサイトがあります。ここはJサイトですね。
ホント、すぐ隣です。
そして、トイレの横を通った奥にKサイト。こちらは駐車場にも隣接。「トイレの近くが良い」と言う方には良いのかもしれませんが、私は絶対に嫌です。
私のように気になる方は、予約時に確認されてみてはいかがでしょうか?
最後に、管理棟をご紹介。
■管理棟
受付の横に自動販売機があります。
ただ、ここのシャッターは21時に閉まるので、利用はそれまでに(草そり場にある自動販売機は夜間も利用出来ます)。
管理人さんを呼ぶ専用電話もあります。
自動販売機の奥にシャワー室が3基。
5分¥100で、ストップボタン有り。仕切りはシャワーカーテンなので、脱衣スペースの床もかなり濡れていますし、少し汚いかな。
さらに、この脱衣カゴの取付けがとても頼りないので、着替えなどは出来るだけコンパクトに。
なお、平尾台を下りれば、私たちも2泊目に利用したスーパー銭湯があります。
次回は、平尾台自然の郷の施設や遊び場、周辺スポットをご紹介します。
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