ファミリーキャンプ4年目になる2019年度。シーズンインに向けて、またキャンプギアを色々と買ってしまいました。
ひと昔前なら、お店に出掛けて行って店内をウロウロしながら悩んでいたものですが、今では寝る前にスマホをいじっていたら本物が家に届くのですから、便利な時代になったものです。
仕事から帰ると、この日も何か届いていました。ラッキー!
BAREBONES(ベアーボーンズ) エジソンストリングライトLED
1灯か3灯か、そこは迷いました。1灯にして他に色んなランタンを並べるのも良いかと思ったんですけど、結局無難にw
それより、これはオシャレキャンプの定番ギアなのですぐに売り切れてしまい、度々入荷待ちになるらしい。確かに、最近はオシャレなギアで揃えられた幕下をよく見掛けますもんね。
私は待つのが大の苦手。あみんや徳川家康のようにはなれない。
広島の片隅にあるお店と違って、ネット社会は全国のキャンパーとの争奪戦!
女王様には事後承認をいただくことにしよう。
実物は、ドキドキする色気を感じます。我が家ではペトロマックスHK500以来の「本物」感覚!
ペンダントの傘やこのガードなどは鋼鉄製、ホヤはガラス。プラスチック部分が全くないので、LEDってことを忘れてしまう。
明るさは、Lowモード(40ルーメン)とHiモード(250ルーメン)の2段階。IPX4の防水性能があるから、多少の雨なら大丈夫。電源供給はUSB電源のみ。
ーーソコデーー
モバイルバッテリーも同時に購入。CXLiyという中国ブランドの商品。
モバイルバッテリー 大容量 25000mah 防水 ソーラーパネル
付属しているUSBケーブル(10時間でフル充電)の他、ソーラーパネルでも充電出来るうえに、大光量のLEDライト(中央)や非常点滅灯(両側)が付いているので、災害時でも助けてくれそう。
※室内照明でも充電出来ます。バッテリー残量は、4個の青いライトで表示されます。
USB出力ポートは3ヶ所あるので、3台同時の使用が可能。
右側は、iPhoneとAndroidの入力ポート。ここは厚いシリコンカバーで密閉可。
そして、私が最重視したのはその容量。
これから真夏の夜、テント内で扇風機を回すことも考慮して、25,000mahという大容量にしました。
我が家は車移動のキャンプだけですし、キャンプ以外での利用はあまりないので、多少の大きさや重量upは問題ありません。
これで車で携帯電話の充電をしなくても良いですね。
そして嬉しかったのは、カラビナの他にメッシュの袋も付いていたこと。
気になっていた側面の赤いラインが隠せるし、なかなかスマート。これなら幕下で目にしても、そこまで違和感は感じないでしょう。
早速、ストリングライトに接続して点灯!ストリングライトの電球色はこの写真よりずっと白熱灯っぽい色合いで、雰囲気はサイコー!
出番が待ち遠しい。
ーーフォレストランタンーー
もう一つ、いっしょに買ったのがこちら。
BAREBONES(ベアーボーンズ) フォレストランタンLED(並行輸入品) (アンティークブロンズ)
これも大人気のランタンですよね!こちらは充電式のLEDランタン。
赤色も珍しくてカッコいいけど、黒はレトロ調でシブイ。これもほとんどの素材が鋼鉄。
カンテラをイメージして造られたらしいですけど、確かに古き良き時代を連想させられる。夜にトイレに行く時などにぶらぶらと持って歩くと、絵になりそうですねw
わざわざ演出されたダメージ感がGood!
このツマミを押すと点灯し、回すことで明るさを5ルーメン〜200ルーメンに調整が出来ます。
内蔵バッテリーの容量は4,400mahで、点灯時間の目安はLowで80時間、Hiで4時間。残量はツマミの下に4段階で表示されます。
充電式のランタンなので電池の予備を持ち歩かなくても良いというのは、少しでも荷物を減らしたい私には助かります。
残念なのは、このツマミとホヤがプラスチック製だということですね。ガラスのストリングスライトと比べると、やはり質感や雰囲気は微妙な感じ。
電球の色は、この写真の写りとほぼ同じ。前出のストリングライトよりは白っぽい。
以前のモデルでは底面にアウトプット用のUSBケーブルが付属されていたようですが、今は代わりに、バッテリーの交換が出来るようになっています。
バッテリーを交換出来れば、とても永く使うことが出来そうですね!
ーーモスキートランタンーー
同時に買ったのは、更にもうひとつ。
電撃殺虫器付きランタン LEDライト 防水 UV光源誘引式 薬剤不要 USB充電式
これも充電式(3時間でフル充電)。
据置きと反対にして、吊るして使うことも出来ます。
スイッチは2つ。白い半円形部分にあるLED照明のスイッチと、殺虫用の紫外線ライトのスイッチ。
紫外線ライトを付けてみる。
魅惑の色に誘われた虫が電熱線に触れると、
Oh my God!思ったより捕れました。
虫は流水で簡単に取れます。IPX6と高い防水性能があるので、タープ下でも使いやすいです。
さすがに蚊取り線香と併用しましたけど、この日は我が家の誰も蚊に刺されることなく過ごすことが出来ました。
オープンタープの我が家の場合、蚊は天敵。効果がありそうなので、もう一つ買う予定です。※ホームセンターでも類似品を見かけます。OEM商品のようなので、ガードの色や価格で選ばれたら良さそうです。
ーーーデビューーー
交流戦に入って聞けていないけど…、サイコーデーーーーーース!(小園選手の「サイコーデース」が早く聞きたい!)
想像以上です!特に、ストリングライト。
これまで誰にも彼にも「LEDライトなんて使うのはテントの中だけ!」って経験者ぶっていましたが、前言撤回w
早くて楽だし安全、且つローコスト!燃料やマントルも要らないんですものね。姫様も気に入ってくれました。
ストリングライトにもカラビナが付いているので、張ったロープに引っ掛けるだけ。
反対側のポールにはモバイルバッテリーを掛けて、ここにフォレストランタンも。
さすがにこれらだけでは照度不足だろうと思っていましたが、この日、自慢のペトロマックス の出番は無し。って言うか、要りませんw
下の写真をご覧ください。じゅうぶん明るいし、3連だから幕下全体がバランス良く明るくなるのもイイ!ガスランタンも待機していましたが、ベアーボーンズ兄弟が先発完投!
ソロやデュオキャンならともかく、我が家のようなファミキャンならLEDが良さそうですね(今更感100%)。
他のランタンでも代用できそうなフォレストランタンはともかく、ストリングライトは本当にとてもお奨めです!
ところが、女王様が翌朝ポツリ。
「でも、あの(ペトロマックス の)音が良かったよね」。
「…………」。
最近「ペグ」という単語を覚えられた、我らの女王様。なかなか通なことをおっしゃる。
灯油を入れ、マントルを付けて空焼き。ポンピングをして圧力が水準に達したら、プレヒートを90秒。その間、引き続きポンピング。点火したら、三たびポンピング。コーーーーッ
願わくばこれを楽しめる、楽しいと思える時間と余裕をおくれ。我が子たちよ。
おしまい