こどもが夏休みに入って最初の日曜日になる2016年7月24日に、大竹市にある「弥栄オートキャンプ場」でデイキャンプをして来ました。
「岩倉ファームパークキャンプ場」と比べて、あまりにもマイナーな感じですが、「川遊び」という事なら私はこちらの方が断然好きです!
大竹ICを下りてすぐ「ゆめタウン」があるので、こちらで最後のお買い物。
「新橋陸橋南」の交差点を右折して、117号線から186号線を進み約10分。少し手前に「弥栄キャンプ場」や「川真珠貝キャンプ場」があるので、こちらを目印に。
この入口を下ると小さなプレハブがあるので、ここで受付け。
このキャンプ場は川沿い一直線に、19の区画が並んでいます。
炊事棟から見た、出入口側。
奥側。
7番サイトの道路向い、一段上がった所にトイレ(左)と炊事棟(右)があります。
炊事棟は3方が流しで、1方がカマド。
流しは御影石張りでとても綺麗!
男性側のトイレ。広くて、こちらも綺麗です。
洋式と和式が1基ずつ。
サイトは間口が13m、奥行きが10mくらいと広い。1サイトに複数のタープや車もOKらしく、1サイトに車を5台駐めて、隣のサイトでタープを3つ張って盛り上がっている大グループもいらっしゃいました。
利用者の人数に対して利用料を計算する「岩倉」や「土師ダム」と異なり、「1サイトでいくら」と言うサイト料の設定なので、やはりグルキャンの利用者が多いですね。大学生のグループをよく見掛けます。
ーーーーーーーーーーサイトーーーーーーーーーー
弥栄キャンプ村(弥栄キャンプ場、弥栄オートキャンプ場、川真珠貝キャンプ場)のいずれもサイト指定可!サイト指定もキャンプの楽しみのひとつですから、事前にチェックをしてみてください。
サイトの広さ、トイレや炊事棟への距離、木陰の有無、川へのアプローチ、プライベート感など。
赤丸が陽当たり良好なサイトで、黒丸が日陰あり、オレンジ色がその中間のようです。
(出典:やさかキャンプ村)
4番サイト付近
9番サイト付近
14番サイト付近。
この辺りになると炊事棟などから少し遠くなるので、空きが目立ちます。のんびり重視なら。
おそらく1番人気の6番サイト。とても広くて、木が数本あり。
全体的に砂地。ただ、確か1〜5番サイトくらいは芝生がきれいだったかな。
川岸は大きな岩を敷き固めた「湯来ロッジ」のような感じで、綺麗な水草も。何より、サイトの前がそれぞれのプライベートリバー(?)のようで、こんな感じにとってもゆったり。
キャンプ場利用者以外は、原則として入場出来ないので、多くても10組程度。
川は浅く、水はとても綺麗。小さな魚も見られますので、小さな網を持って行かれると良さそう!
手前は石が目立ちますが、奥側の川底は砂地になります。どこも流れが緩やかなので、小さなこどもでも泳ぎやすいと思います。
ただ一部は、大人でも足が届かない所や、流れが早い所ももあるので、こどもからは目を離されないようにしてください。
ーーーーーーーープチジョウホウーーーーーーーー
ここは「弥栄キャンプ村」と言い、同じ会社が管理をされているキャンプ場が3つあります。
まずは、今回紹介の「弥栄オートキャンプ場」
予約時にサイト指定が出来るので、よろしければ参考に。
(出典:やさかキャンプ村)
隣の「川真珠貝キャンプ場」はオートキャンプ場ではないけど、広い芝生広場やこども用の池が人気。
川へのアプローチが砂地というのも魅力的!
川で泳ぐことを重視されるなら、ココイチ。
(出典:やさかキャンプ村)
「弥栄キャンプ場」には売店や食堂、シャワー室やケビンまである。「川真珠貝キャンプ場」の対岸なので、泳いでも行ける。
(出典:やさかキャンプ村)
キャンプ場の規模にも影響されているとは思いますが、人気は…、
①川真珠貝、②弥栄オート、③弥栄ですかね?
ーーーーーーーーーカンソウーーーーーーーーーー
ここ「弥栄」の利用料金は、デイが10:00〜15:00で¥1,020で、宿泊が16:00(!)〜9:00(!!!)で¥2,050。
川遊びがメインになるキャンプ場なので、宿泊されるならデイとのセットは必須になりそうですね。この日は6組の方が前日より宿泊をされていました。
ただ、今後も我が家がここにお泊まりすることはないと思いますが、デイはきっと毎年伺うでしょう。
おじさんキャンパーには、ゆったりのんびりがイイんです(^^)vおしまい
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