春うららかな絶好のキャンプ日和の週末に、こんなに景色が綺麗なキャンプ場。
山陽道のICから約30分、御調町中心部から約10分、カープの菊池ばりの好ポジショニングで、1泊¥540という無料に近いサイト料。
そこに、土曜日のお昼頃に到着したというのに、先客は数人のソロキャンの方だけ…。
何があるんだ?「羽高湖」よ。
それでは、湖畔の遊歩道を廻りながら、場内の様子をご紹介していきます。
ーーーーーーーーースタートーーーーーーーー
第2キャンプ場にある「旧」管理棟。
グラウンドやテニスコートが作られ、現在の管理棟が完成してからは利用されなくなったという、この管理棟。現在は物置として使われる他、その流し台やトイレがキャンプ場利用者に解放されています。
トイレ情報の詳細は、以下をご参照ください。
管理棟前には広い芝生のスペースがあり、奥にソロキャンの方がおひとり。このように充分な広さがあるので、ファミキャンでもOK!
炊事場、トイレ共に近いという一方、湖や遊具には少し距離があるので落ち着いてくつろげるという、とても良い場所ですね。
「黒丸」 の出入口から白線のように入って、我が家のサイトが①のところ。紫の点が遊具。
では、赤い矢印に添って、順にご紹介します。
■第2キャンプ場
旧管理棟前の道。道路左の湖畔側には綺麗なテーブルセットが1組あり、大きな木が日陰を作ってくれています。この〜木、何の木?気になる木〜♪
2日目にデイキャンの方が利用されていました。ここも良い場所ですね!
その木の所で振り返ると、我が家がポッツーン…。広くて綺麗な芝生が一面に広がっています。
車も乗り入れるフリーサイトなので、これでも最大10組くらいでしょうか。
奥に炊事場とカマドがあります。
炊事場は、ステンレス製の流し台のみ。あまり大きくはないので同時に二人までですかね?
また、屋根がないので、汚れやすそうですね。
女王様はこの後、管理棟内の方を利用していました(私はこちらの方がまだ良いと思いますが…)。
カマドの方は老朽化のため、利用は難しそう。
カマド前から最初のコーナーへ。右側奥に上がれるようになっています。
②のところで、図には「芝生広場」とありますが、かなりの急斜面なので、キャンプとしての利用は難しそうです。
コーナー内側には2張出来そうなスペースがあり、小さな東屋も。ここはグルキャンに良さそうです。
再び、振り返って見る。
コーナーを廻ったところ。手前の広いスペースは「じゃぶじゃぶ池」。
この時はお水がなかったので、翌日はスケートボードをされているご家族がいらっしゃいました。
もう少し先の所から我が家のサイトを見ると、まるで絵葉書のよう(*^^*)
とても美しいキャンプ場ですね。
さて、再び遊歩道を行く。所々にベンチがあり、休めるようになっています。
この森林公園は一部の施設以外なら誰でも無料で利用できますが、出入口(ゲート)から車を進入させるなら、事前の申請と利用料の支払いが必要になります。
だから、出入口の外に路上駐車の車がズラッと(^^;
この湖にはアヒルが住んでいます。現在4羽。他に、大きな鯉も。
鯉の稚魚をアヒルが食べてしまう一方、アヒルの卵はカラスが食べてしまう。結果、どちらも増えないという悲しい食物連鎖。
また、ブラックバスやブルーギルもいるので、本格的に釣りをされている方も。釣りの大会が開催されることもあるようです。
案内図ではこの右側にもスペースがあるように見えますが、浄水場のような施設がありますし、一段上がっているので車は駐められません。
遊歩道をさらに進むと、テントが見えました。
おおっ! なかなかいい感じですね〜。
ここは③の所。実は「キャンプファイヤー場」です。
確かに、ファイヤーサークル(直火跡)も見えます。フラットな広い芝生で、眺めも良いのですが…、
厳密に言えば、ここの使用は別料金。テントは「林間キャンプ場」に張ってください。
ただ、前述の通り、利用時間やゲート進入も含めかなり大らかな管理。実際には、全て黙認されているとのことでした。
ということなら、ここも良い場所ですね。
ただ、トイレは第1キャンプ場のものを利用?
ムムム…。
ここの山側が、第1キャンプ場です。
では、後半は次回に。
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