元気にジャンプするイルカちゃん。時々可愛い声で鳴いたりもするんですけど、鳴き声は意外に異なります。
「クワゥ、クククク、クゥ」
「ピューゥ、クーーゥ」
個体で異なるのか、気分で違ってくるのかは分かりませんが、数パターンの声が聞こえてきます。
「パパーーーッ、お姉ちゃんがお菓子をくれーーーん!」
「お父さーーん、〇〇(ボク)が蹴ったーーーっ!」
私のすぐ近くからも、泣き声がキャンプ場に響き渡っていました。
-------イルカハイルカ?------
ここ「ドルフィンファームしまなみ」は、2016年4月17日にオープンした日本最大の、イルカのふれあい施設。
しまなみ海道でキャンプ・観光なら|ドルフィンファームしまなみ
「ドルフィンファームオートキャンプ場」はこの中にあるので、キャンプ場利用者はイルカには自由に会いに行くことができます。※夜間は、浮き桟橋の出入口を施錠されていると思います
キャンプの利用者は前回ご紹介の通り、キャンプの出入口から出入りができるのですが、それ以外の方はこちらでの受付が必要になります。
入場料は大人(中学生以上)が¥500、小人(4歳~小学生)は¥400。
受付を済ませたら、赤矢印のように事務所横を通って入場。※車いすやベビーカーなどは、上図の黄丸を通行可。
中に入ると、こんな感じ。
目前には綺麗なビーチが広がっています(遊泳は禁止)。
海はとても綺麗。さすがイルカが住むビーチです。
そして、浮き桟橋からイルカと触れ合うことができます。
なんと、すぐ近くまで来てくれます。全部で10頭程度いるようです。
イルカ体験をされている様子を見ているだけでも楽しい!
体験コースは2種類。
タッチや餌をあげたりできる「ふれあい体験(レクチャー10分、体験20分)」と、背びれにつかまって一緒に泳ぐこともできる「スイム体験(レクチャー20分、体験40分)」。
せっかくなら一緒に泳ぐ「スイム体験」がしてみたい。7歳でお転婆な姫様はきっと大喜びするでしょうけど、父親似で小心者のボク(4歳)はまだ難しいかと思って今回は断念。
男らしくなった(はずの)来年は、ぜひ参加してみようと思います。父ちゃん早速、¥500玉貯金を開始!
体験前のレクチャー。これだけでも楽しそうでした。
一方、イルカビーチの反対側の波止では、釣りをされている方も。足元も良いし混雑もしないので、ファミリーフィッシングには良さそうですね。
次回は釣りもしてみよう!
--------ソトノセカイ-------
次に、隣接する「伯方S.C.パーク」などをご紹介しましょう。
受付横には、かき氷や軽食のお店。
こちらの人工ビーチ(海水浴場)では遊泳ができるので、これからの季節はこのお店も大繁盛するのでしょうね。姫様とボクは5月2日にも関わらず、かき氷を食べていましたけど(^^;
シャワー棟。
ここは海水浴やサイクリングの方向けのようです。
中を見ていないのですが、おそらく無料で、単水でしょう。シャンプーや石鹸等を使用しないように、という注意書きがありました。
その隣にトイレ。実は、キャンプ場の利用者もこのトイレを使うことになります。
洋式便器もありました。
敷地外にあるこのトイレにキャンプ場から行くには、下図の赤矢印の通り、キャンプ場の出入口を通って行き来をすることになります。
結構な距離があるうえに、こども達だけで一般道の方に出る訳にはいかないので、いつも付き添いが必要になります。グランピングサイトに仮設トイレが設置してあったのは、この為ですね。
「お父さんと一緒にトイレに行くひとーーっ!」と、号令を何度掛けたことやらw
ぜひキャンプ場内にトイレを造って欲しいですね。
では、再び「伯方S.C.パーク」のご紹介。
ビーチの向こうに見えています。お散歩にちょうどイイ。
サイクリングの方が大勢。ここはいつも賑わっていますね。女王様は今回も大量のレモンを購入されていました。
イルカを見て、散歩して、それだけで2泊3日を過ごしたのか?
いや、そうなんですよね。大人なら楽しめる「のんびり」も、こどもには通用しません(少なくても我が子たちには)。私もどうしようかと思っていました。
次回は、ファミキャンに必須の周辺観光などのご紹介をします。
おしまい
■概要の詳細や最新情報はこちらでご確認ください
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コットンタープと言えば、まずは「タトンカ」。
どんなテントとの相性も良い優等生。ほぼ正方形なので、色々な張り方が楽しめます。
詳しくは、こちらをご参照ください。
ところで今、タープのガイロープをパラコードに買い替えようと思っているんですけど、色が決まらない。反射材入りにするかどうかも決まらない。
悩み続けて早や2週間。さて、答えは如何に?