カープは今夜もまた逆転サヨナラ勝ちですか。今年も神ってますね~!(^^)!
我が家では先月末、カープ観戦に行って来ました。ヤクルト戦でもないのにマツダスタジアムには傘がいっぱい。なんと、マツダスタジアム開場10周年の「傘まつり」でした。
あれからもう10年も経つんですね。
そう、私たちの結婚からも。
今から10年前ではなく、約1年前のある日のこと。我が家に新メンバーがやって来ました。
念願のこの方!そう、ペトロマックスHK500様。
言わずと知れた、1910年にドイツで創業された老舗ブランドを代表する、圧力式灯油ランタン。
■ペトロマックスHK500
PETROMAX(ペトロマックス) 灯油ランタン HK500 ニッケル 【日本正規品】
早速、こども達のおもちゃに…。
お願いだから優しくしてね(^^;)
何処もピカピカでとても綺麗!
とっても単純だけど、それが第一印象。やっぱりニッケルにして良かった。
「ブラス(金色)」とどちらにしようか、
「トップリフレクター」を付けるか否か。この2点は少し迷ったんですよね。
あちらこちらにブランド名が刻印されていて、「おお、本物が我が家に届いたんだ」と改めて実感させられる。
ホヤガラスはSCHOTT製!さすが世界の一流品ですね。
こちらが付属のパンフレットと、
アルコールコンテナとジョーゴにパーツセット(スパナ、ニードル、ニップルなど)。マントルも付属されていました。
サンキューーーッ!
いや、ダンケ!
■木製ケース
ランタン本体と一緒にケースも買いました。
ペトロマックスHK500専用木製ケース。
PETROMAX(ペトロマックス)木製ケース HK500用【日本正規品】
ドイツでは子の代、孫の代と代々受け継がれて利用されているようなので、真似が出来るように木製のハードケースを購入。私も大切に使って、息子に授けよう。
開け方が面白い。出前のラーメンを思い出しますね。
本体はこれでガッチリ固定。
上部には小物入れがあるので、予備のマントルやジョーゴ、ガストーチなどを入れておくのに便利。
キャンプの想い出もしまっておこう。
いつもギューギュー詰めになる車のトランクでも、これで安心ですね。
そして、一緒に買った物がもうひとつ。
■トランギア フューエルボトル(1Ⅼ)
trangia(トランギア) フューエルボトル 1.0L 【日本正規品】
こちらは1925年にスウェーデンで創業されたストームクッカーで有名な調理機器ブランド。日本ではメスティンが一番有名ですかね?
ボトルに書いてある事はサッパリ分かりませんが、妻以来のひと目惚れ。ただ、今はもっと素敵なオリーブカラーも出ています。ひと目惚れって、危険。
「あせってはいけませんね」
誰にも言えない10年目のひとりごと。
先端の赤いツマミを回して緩めた後、押し下げればノズルから灯油が出てくる仕組み。
★点火テスト★
それでは、初めての点火にチャレンジ!
外国人が投稿してくれている着火作業の動画を何度も見たから、きっと大丈夫でしょう。
まずは、圧力計付き注油口キャップを外し、付属のジョーゴでタンクの7分目を超えないように灯油を注ぐ。入れ過ぎると圧力がかかり難くなり、少な過ぎると炎が不安定になるらしいのですが、そもそも、どれだけ入っているのかが分かりません。
ただ、「7分目」と言われてもメーターのような物はないし、覗いても見えないから、2回目以降の給油は勘に頼るしかない。
給油が出来たら、ヘッドカバーとインナーチムニーを外し、マントルを装着。
ちょっと分解するだけでドキドキしますね~。
マントルもペトロマックス製品。さすがに大きいわ〜。
そう言えばこの陶器製のノズルですけど、使用数ヶ月で固定部分が緩んでしまい落下。粉々に壊れてしまいました。
よって、今はステンレスノズルに交換しています。キャンプ場で壊れたら困るので、最初から交換されておく方が良さそうです。
PETROMAX(ペトロマックス) ステンレスノズル HK500用 【日本正規品】 12204
さて次はもちろん、マントルのカラ焼き。これがなかなか豪快w
グリップホイールの矢印をを上向き(「閉」の状態)にして、圧力調整スクリューと予熱バーナーが閉まっている事を確認してから、
ポンプのロックを外して、ポンピング。これが大変だと言う話もありますが、むしろ楽しいひと時♪
ホップ、ステップ、ジャンピングーーーッ!
プコプコプコ。圧力計の針が赤線まで来たらOK!
予熱バーナーのレバーを下げると霧状のガスが噴き出すので、すかさずフレームチューブの根元の着火口に小型のガストーチを近づけて、カチッ!
すると、ゴーーーーーーーーーッと着火した炎がすごい勢いで噴出!
みるみるうちにタンクの圧力が低下するので、追加のポンピング。青春時代の恋愛のように激しいマントルのカラ焼きが終われば、次はプレヒート。
同じ手順で再び点火させて、ホヤの中を温めます。
燃焼時間の目安は、約90秒。
しっかり温めたうえで、グリップホイールの矢印が下になるようにゆっくり回せば、コーーーーーーーッと音をたてて、マントルに無事着火。
これで安心して予熱バーナーのレバーを下げます。
さらにポンピングをして、圧力を適正にしたら全ての作業が完了。
中国製のバタフライランタンでは炎上することもあるようですが、ペトロマックスなら点火は難しいものではありません。
ちなみに、圧力計の横に付いている圧力調整スクリューを反時計回りに回すとタンクの圧力が抜けて、自然に消火します。
実に絵になるランタン。ペトロマックスHK500。
400wもの照度があるので、メインランタンとしてバッチリ。また、燃料の灯油はガスやガソリンに比べて安価、かつ入手や保存が容易なところも嬉しい。
ペトロマックス。イイですね。
次は、ファイヤーアンカーやファイヤーボウルが欲しいと思っているんですけど、10年前にひと目惚れしたあの子は、何て言うでしょうかね?
今、ゴーーーーーーーーーッって言いながら、2階で寝てますけど(^^;)
おしまい
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