キャンプの朝ご飯はいつも仲良く(?)3人で(?)作ってくれます。
なかなかの出来栄えでしょ?
<前回の記事>
昼食後は、「取材」の場内散策へ。途中のMTBコースを試走?
さすがに我が家の箱入り娘には難しそうでしたw
■Aサイトエリア
さて今回は、大鬼谷オートキャンプ場のメインとなるAサイトエリアをご紹介します。
管理棟前の道路をまっすぐ進んだ先で、道路を挟んで「芝生サイト」と「林間サイト」、 奥に「しらかばサイト」の3つに分かれ、それぞれに「電源付サイト」と「標準サイト」があります。「流し付」はないので、共同炊事場を利用することになります。
左側のまっすぐな道が上図では白いラインで、右に曲がっている道を行けば川遊びのポイントで、その先はBサイトエリアになります。
芝生サイトの入口には、木製の遊具が4基。
助かるんですよね、遊具があると(⌒-⌒; )
大人も童心にかえって楽しめますよ!
遊具から林間サイトを見たところ。
ーーーーーーーアツイアツイーーーーーーーー
管理棟で買ったアイスクリームで元気を回復して、取材再開。「芝生サイト」というだけあって、さすがに芝生が綺麗です。
隣とは高木で仕切られていますが、区画整理された印象で、少し人工的な感じは否めないですね。
■バンガロー・ツリーハウス・ログハウス
こちらが「ログバンガローのAタイプ(定員4名。¥7,500/日+¥330/人)」のようですが、6帖1間といったところでしょうか?
ちょっとここには狭くて泊まれないな〜と思いましたが、HPにあるように、テント代わりと思えば良いのかと。そう言えば、ここは通年営業をされているので、「雪中キャンプ」という楽しみ方も出来るんでしたね!
奥に見えるのが「ツリーハウス」。
A、Bの2タイプあり¥9,200/日+同と、¥10,000/日+同。
こちらは4.5帖とさらに狭いようですが、トムソーヤ的な楽しさもあって、こどもは喜びそう。
こちらが「ログバンガローのBタイプ(定員5名。¥9,200/日+同)」。
ここもキッチンやトイレはありませんが、なかなか可愛い感じです(^.^)
最後に「ログハウス(定員6名。¥16,200/日)」。
お風呂以外は完備。ここは快適に過ごせそうです!
ただ、人気がありそうなので、予約を取るのは大変でしょう(^^;;
その他に、広さが異なる「貸別荘(¥21,600/日〜¥27,000/日)」が4棟。グループで泊まればとても楽しそうです。
芝生サイトやバンガローなどの方が利用することになる炊事棟。
ステンレスの流し台が数台設置されていますが、Bサイトエリアのものとは雰囲気が違いますね。
続いて「林間サイト」へ。
■林間サイト
こちらがトイレ。
コンクリートブロック積みの構造で、「カフェバーのトイレ」とはかなり差が…
う〜ん…。綺麗にされてはいるんですけど…。
こちらがランドリーと、
シャワー室。
炊事棟。
42番、43番、50番のサイトは隣接しています。
ここもBサイトエリアの芝生サイトと同じ値段なんですよね。う〜ん、複雑な心境です。
「キャンプ場施設と嫁さんは新しい方がイイ」と言いますが、比べるからいけないんですかね?
おっと、私は古くても妻が一番ですけどねv(^^;;
むむ、「古くても」?
そして、最後にご紹介するのは「Aサイトエリアのしらかばサイト」です。
ここも「Bサイトエリアの芝生サイト」と同様に、閑散期には使われないサイトです。管理する側としては、利用サイトは出来るだけまとめておきたいですよね。
「林間サイト」の奥にある、この橋を渡った先です。
下図で左上の場所です。
■しらかばサイト
芝生サイトと同様に、開放的で気持ちがイイです。
入口の近くに炊事棟とトイレがありますが、サイトの一番奥からは結構な距離になります。
こちらがトイレ。
「Bサイトエリア」のものと比較するとワクワクはしませんが、コンクリートブロック積みだった「林間サイト」のものよりは清潔感があって、ずっと良かったです。
普通のキャンプ場ならじゅうぶんな設備ですが、ある程度のサイト料である大鬼谷オートキャンプ場には、Bサイトエリア並みのサニタリー棟と、サイト環境を求めたい。
きっと真剣にキャンプ場経営を考えていらっしゃると思います。清掃員の方に話し掛けた時も感じました。ミニクリプトン球にも、三角に折ったトイレットペーパーにも。他にもまだまだ。
だからこそ、Aサイトエリアの設備改善を期待しています!
次回は「大鬼谷」の最終回。場外のお風呂や、近隣の遊び場などをご紹介します。