【広島発】初心者のファミリーキャンプ

広島近郊のおすすめキャンプ場やキャンプギアのご紹介など

弥栄キャンプ場.1 〜施設紹介

 

2016年8月21日(日)に、山口県岩国市美和町にある「弥栄キャンプ場」で、デイキャンプをしてきました。

レポート済の「弥栄オートキャンプ場」、「川真珠貝キャンプ場」とほぼ同じ場所の小瀬川沿いにあり、この3ヶ所を合わせて「弥栄キャンプ村」と言います。

同じ会社が管理をされているので、利用時間や料金体系はほぼ同じ。予約の受付も同じ窓口です。全て区画サイトで、区画指定可。

「弥栄キャンプ場」と「弥栄オートキャンプ場」はオートキャンプ場ですが、「川真珠貝キャンプ場」は乗り入れ不可。

「弥栄」と「川真珠貝」は同じ場所の対岸ですが、「弥栄オート」は少しだけ離れた上流。

それぞれに受付と炊事場、トイレはありますが、食堂、売店、シャワー室があるのは「弥栄」だけ。

「弥栄」にはさらに、ケビンが5棟あります。

微妙な違いがあるんですねw

blog.hiroshima-camp.net

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今夏、この道を通るのは3回目w

前出の3ヶ所のうち、最初に現れるのがこちらです。ここを左折。

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小瀬川を渡って、山口県側へ。

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こちらが管理棟。まずはここで受付。

デイが10:00〜15:00で¥1,020、1泊は16:00〜9:00で¥2,050。

左に見える白い壁の建物がシャワー棟です。

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受付前のオープンスペースで食事が出来ます。地元の方に人気のようで、割と賑わっていました。

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受付横には売店。我が家には欠かせないアイスクリームもあります!

「弥栄オート」と「川真珠貝」には自動販売機もないので、これはとても便利ですね。「川真珠貝」からは歩いて来れる距離ですし。

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地元の野菜も販売されていました。なんと1袋¥100!ナスビは5本、ピーマンは10個位入っていました。

こういう直売が大好きな私ですが、女王様の許可が得られず、今回は断念。

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裏手にあるトイレ。

一見古そうな雰囲気ですけど、清潔感があって良かったです。洋式の便器もあるので、娘も使いやすくて助かりましたm(_ _)m

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トイレの向かいにあるシャワー室。

「川真珠貝」編でレポートしたように、小瀬川温泉まで距離があるので、ここが使いやすい気がします。

ただし、利用は「管理棟の営業時間まで」なので、通常なら17:00までになるようです。

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管理棟の横に炊事場があります。

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よく掃除をされているので綺麗ですし、開放感があって気持ちがイイです。

炊事場とトイレは、弥栄オート>弥栄>川真珠貝ですね。

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炊事場の奥がキャンプサイト。

名称に「オート」が付いていませんが「オートキャンプ場」です。サイトはわずか7区画。

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全てのサイトに木製のテーブルとベンチのセットがあり、広さはじゅうぶん。ただ、固〜い砂地なのでペグ打ちは大変でした(^^;)

前日に予約をした我が家は「川真珠貝」の時と同じく、「最後の1サイト」に運良く滑り込みセーフ!

「最後」は1番サイトでした。確かに、川側のサイトが良さそうですね。

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奥の坂道を登ったところにケビンがあります。

デイが¥3,080、1泊は¥8,220。

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9帖位の和室がある1DK。

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    (出典:やさかキャン村)f:id:momozin:20180901161711p:plain

    (出典:やさかキャンプ村)

キッチンやシャワー、トイレが付いてこの値段はずいぶん安いですが、アウトドアな雰囲気ではなさそうですね。

 


ーーーーーーーーーカワアソビーーーーーーーーー

道路から一段下に芝生のスペースがあって、ここにもサンシェードやパラソルの姿が。実は、ここも有料のサイトなんですね

デイ利用のみ。¥1,020。

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日陰になる橋の下の場所は特に人気で、なかには午前7時位に来られる方もいらっしゃるそうです。

ここの予約は出来ないので、場所は当日先着順になります。

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管理棟前の駐車場は無料なので、ここに車を駐めて川遊びをするだけなら、全く無料で遊べます。

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川岸は大きな岩がゴロゴロ。

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満サイトでも、川はゆったり。

こども達も楽しそうに(?)泳いで(溺れて?)います。

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対岸の「川真珠貝」まで、川を歩いて行けます。

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ーーーーーーーーーーマトメーーーーーーーーーー

「弥栄キャンプ村」のキャンプ場は三者三様。

ただ、いずれも自然のなかで川遊びが満喫出来る、素敵なキャンプ場だと思います。

さて、結局どこが我が家にとってベストだったのか、現在は決めかねているところです。来年の夏、再び訪れた時に、今年は気が付かなかった新たな一面に出会えることを楽しみにしています。

2016年の川遊びはこれで…、

おしまい

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