【広島発】初心者のファミリーキャンプ

広島近郊のおすすめキャンプ場やキャンプギアのご紹介など

芦田湖オートキャンプ場.1 ~施設紹介

 

2016年7月16〜18日に2泊で、世羅町にある「芦田湖オートキャンプ場」に行って来ました。

前回は「三原久井IC」で山陽道を下りましたが、今回は管理人さんのアドバイス通り「河内IC」で下りて、フライトロードを走りました。こちらの方が下道は長くなりますが、世羅町の中心部を通るので色々と便利は良いですね。

15時のチェックインまで少し時間があったので、「せら夢公園」に少し寄り道。個性的な遊具が点在して、こども達も楽しそう!

施設案内 | せら夢公園

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隣接する「せらワイナリー」は明日のお楽しみにして、世羅町のスーパーへ。キャンプ場に着く直前にスーパーで買い物をするのが、我が家のスタイル。

準備していたのに冷蔵庫に忘れたーっ、って事にもなりませんし(経験済)、ビールやジュースなど冷たいものは直前に買って、サービスの氷を頂くのが効率的ですからね(笑)。

世羅町の中心部にはスーパーやドラッグストア、ホームセンターが数件ずつあるので安心です。ちなみに、三原久井ICで下りた前回は、通り道にある「道の駅クロスロードみつぎ」近くのスーパー(Acoop)を利用しました。

早く到着したいなら三原久井IC、のんびり時間調整をしながらなら河内IC、でしょうか。

ーーーーーーーーソレカラソレカラーーーーーーー

世羅町中心部から約15分で到着。入口にある、このモニュメントを目印に。

八田原グリーンパーク・芦田湖オートキャンプ場

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■管理棟

受付横の売店には薪やビール、アイスクリームなど。キャンプ用品各種のレンタルもあるようです。

ただ現在は、自動販売機の設置はありません。

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■浴室棟

大人¥520、小学生以上¥310。利用可能時間は17:00〜21:00。

注:原則として、宿泊者が10人以上の場合に限り営業されます。

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脱衣場。浴室内と共に板張り。

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浴室内。勾配天井が開放的で気持ちがいい。庭が眺められるようになっているんですが、「雑草」なのが残念(笑)

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■サニタリー棟(トイレとシャワー室)

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トイレは入って正面に障がい者用、左(写真では奥)が女性、右が男性用。

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男性側。網戸もあるので、虫は少なくてキレイ。

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洋式に改装されています!さらに、嬉しい暖房便座付き。

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シャワー室の脱衣場。

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シャワーの個室は2ヶ所。4分で¥200。

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■炊事棟

こちらが、キャンプ場の中央に立つ、唯一の炊事棟。流し、カマド、灰捨て場の他に、ピザ釜まであります(ゴミは持ち帰り)。広くてキレイ!

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■キャンプサイト

場内は、この炊事棟を中心に大きな円状に道路があって、外側がデラックスサイト(¥4,630/泊)、内側が標準サイト(¥2,570/泊)になっています。

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    (出典:芦田湖キャンプ場)

「デラックスサイト」は水道、カマド、電源付き。

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隣とは低木で区画されていますが、道路(西)側のサイトの奥は区切りがないので、特に開放的。

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一方、山(東)側はアルミフェンスが立っており、いわゆる“普通の”広さ(10m角程度)。

また、山の影響で朝陽があたりにくいので、テントの乾燥に時間がかかりそうですね。

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「標準サイト」は、広い芝生のフリーサイトに木杭で間口だけを決めた、という感じ。

車は道路に沿って駐められる(横付け)ので、全く問題なし。

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ロープなどで区画をされていないので奥はゆったり使えますし、気分も開放的。どこからでも炊事棟は近いし、広場で遊びやすいので、こちらの方が断然オススメです。また、このように所々に大きな木があり、木陰をつくってくれています。

ここが入口から一番奥、28番と29番サイト。

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今回の私達は20番サイト(前回は18番)。

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木陰はありませんが、炊事棟とトイレのどちらにも近くて、横もゆったりとしていました。トイレへの距離を優先するなら木陰もある18番が、遠くても良いからプライベート感を優先するのなら、山側の標準サイトがオススメです。

ところで、ここの料金システムは少し変わっていて、「10:00〜15:00のデイ料金」と「15:00〜10:00の宿泊料金」に分かれています。

大竹市にある「弥栄キャンプ場」のようなシステムですね。どちらもデイ利用が多いキャンプ場、という事なんでしょうか?

blog.hiroshima-camp.net

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デイ料金は、標準サイトが¥310/人、デラックスサイトが¥510/人※小学生以上。

だから、標準サイトに2泊3日した我が家(夫婦、こどもは5歳と1歳)の場合、¥2,570+¥620+¥2,570の¥5,760でした。ちなみに、デラックスサイトなら¥10,280円になっていました(汗)。

1日目や3日目にキャンプ場でゆっくりしたければ、各¥620(¥1,240)をさらに追加、ということですね。

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1泊2日なら必須の「デイ追加」も、今回は長女の幼稚園が終わったお昼頃に広島市内を出発したので、無理に追加はせずに、少しだけ「せら夢公園」で時間調整をしたという訳です。

次回は、周辺のお出掛けスポットなどをご紹介します。

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